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中島みゆきさんの楽曲がモチーフ!平成史を背景にした壮大なスケールの物語『糸』がいよいよ劇場公開!先行上映も実施!

2020年8月11日

(C)2020映画『』製作委員会

 

平成元年生まれの男女を主人公に、ふたりの18年間にわたる運命的な愛の軌跡を映し出す『』が、新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う休業要請の緩和により、8月21日(金)より全国の劇場で公開。また、8月12日(水)限定で全国350館の劇場で先行上映される。

 

映画『』は、平成元年に生まれた男女の18年間を生活者からの視点から見た平成史とともに描いていく、瀬々敬久監督作品。平成元年生まれの高橋漣と園田葵。北海道で育ち、13歳の時に出会った2人は初めての恋をするが、葵は母親に連れられて北海道を去ってしまう。8年後、21歳になった漣は、友人の結婚式のため訪れた東京で葵との再会を果たす。しかし、漣は北海道でチーズ職人、葵は東京、沖縄へと自分の世界を広げ、2人は別の人生を歩み始めていた。さらに10年の時が流れた平成最後の年、2人は運命の糸によってふたたびめぐり会うこととなる。

 

本作は、1998年にリリースされた中島みゆきさんのヒット曲「糸」をモチーフに、漣役の菅田将暉さん、葵役を小松菜奈さんが演じる。また、斎藤工さん、榮倉奈々さん、山本美月さん、倍賞美津子さん、成田凌さん、二階堂ふみさん、高杉真宙さんらが顔をそろえた。瀬々敬久さんが監督を務め、林民夫さんが脚本を手がけている。

 

(C)2020映画『糸』製作委員会

 

映画『』は、8月21日(金)より全国の劇場で公開。また、8月12日(水)限定で全国350館の劇場で先行上映。

 

平成という激動の時代を生き抜く30年。特に印象に残ったのは、子役を前面に使って恋愛を描く前半部分。子供同士の恋愛シーンを自分が久しく観ていなかったのもあり、序盤の展開はとても新鮮で、何度も胸が苦しくなった。

 

ささくれができながらも、ほつれあい、結べそうな糸がするすると解けていく。物悲しさばかりが残るものの、物語(時代)は淡々と進む。人は、自分の胸に秘めた「運命の人」と遠ざかれば遠ざかるほど絶望的になるが、だからこそ人生に深みが増し、1人1人との出逢いが幾分にも輝いて見えるようになる。

 

本作の豪華出演陣には吃驚させられてばかりなのだが、映画を引っ張る主演の2人の演技力に圧倒される。特に、小松菜奈さんがシンガポールの日本食屋でカツ丼を食べるシーンは圧巻の出来だ。本年度の邦画を語る上では欠かせない必見シーンとなること間違いなし!是非とも劇場で御覧頂きたい。

fromねむひら

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映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
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