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韓国で暮らすことになった兄妹が、呪われた“聖地”で怪異に襲われていく『聖地X』がいよいよ劇場公開!

2021年11月15日

(C)2021「聖地X」製作委員会

 

結婚生活に嫌気がさし、兄の住む韓国を訪ねた妹と、彼女の傷を癒そうとする兄が、忌まわしい土地で体験する恐怖体験を描く『聖地X』が11月19日(金)より全国の劇場で公開される。

 

映画『聖地X』は、足を踏み入れた者は精神を病み奇妙な死を遂げていくという“聖地X”での惨劇が展開されるホラー映画。夫との生活に嫌気が差した要は日本を飛び出し、兄の輝夫が暮らす韓国の別荘を訪れる。突然の来訪に驚く輝夫だったが、要の夫のだらしなさを聞き、妹の心の傷が癒えるまで一緒に過ごすことを決める。そんな兄妹はある時、「聖地X」と呼ばれる、奇妙な力の宿った未知の土地に、知らずに足を踏み入れてしまう。そこに入った者は精神を蝕まれ、謎の死を遂げていくという。有能な祈祷師も太刀打ちできず、悪夢はひたすら続く。忌々しい土地に根付く“約束された死”から逃れるべく奔走する輝夫と要だったが…

 

本作は、『22年目の告白 私が殺人犯です』『AI崩壊』の入江悠監督が、岡田将生さんと川口春奈の共演で描いた作品。劇作家で演出家の前川知大さんが主宰する「劇団イキウメ」の人気舞台を映画化し、オール韓国ロケで製作された。

 

(C)2021「聖地X」製作委員会

 

映画『聖地X』は、11月19日(金)より全国の劇場で公開。

冒頭から奇妙な死に方を見せられ、不穏な空気がどことなく漂っているシーンが続いていく本作。主人公となる兄妹は、突然ドッペルゲンガーが出現し、導かれるように謎の土地に辿り着く。ドッペルゲンガーは、そもそも自分自身の姿を自分で見る幻覚の一種と定義される。また、同じ人物が同時に別の場所に姿を現す現象を指す。本作では、後者の出来事が起こる。聖地Xとされる場所には、謎の”気”が漂っていた。何をきっかけにして不思議な現象が起こるか、謎は謎のままなので一層に興味深い。”気”を乱すものの象徴としてコップに入った水が映し出され、例の如くこぼれていく。まさに”謎”が多く含まれた、変な映画となっている。(褒め言葉)

 

『22年目の告白 私が殺人犯です』『AI崩壊』といったメジャー映画から今年は『シュシュシュの娘』といったインディーズ映画まで多彩で幅広い作品を手掛けてきた入江悠監督。本作では、韓国映画の『犯罪都市』や『悪人伝』のB.A.エンタテインメントをむかえた日韓融合チームでオール韓国ロケを敢行。日本と韓国の文化・信仰を織り交ぜながら、危険な扉に踏み込もうとするエクストリームホラーとして仕上げている。なお、基になっている作品は、「劇団イキウメ」の人気舞台であり、入江監督の『太陽』で用いて以来のイキウメ作品なので、そのおもしろさは期待して間違いない。さぁ、スクリーンを通して禁断の地に足を踏み入れてみよう!

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映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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