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国家を揺るがす未曾有のテロを阻止するため、謎に包まれた死刑囚が単身で危険なギャング組織へと潜入する『ドゥランダル作戦』がいよいよ劇場公開!

2026年7月7日

©Reliance Industries Limited, Mumbai, 2025. All Rights Reserved.

 

死刑宣告を受けた男がパキスタンのマフィアに潜入し、テロ計画を阻止すべく、極限状態で諜報戦と銃撃戦を繰り広げる『ドゥランダル作戦』が7月10日(金)より全国の劇場で公開される。

 

映画『ドゥランダル作戦』は、ムンバイ同時多発テロなど実際に起こったテロ事件や実在した人物をベースに、国家やスパイ、テロリスト、裏社会の思惑が交錯する中で繰り広げられる戦いを描いたインド製スパイアクション。IC814便ハイジャック事件、インド国会議事堂襲撃、ムンバイ同時多発テロと、相次ぐテロ事件に頭を悩ませるインド政府は、報復と再発防止のため極秘裏に「ドゥランダル作戦」を始動させる。作戦の任務は、パキスタン最大の都市カラチでもっとも危険と言われるリヤリ地区のギャング組織に潜入し、テロ計画の兆候をつかむというもの。その危険な極秘任務を託されたのは、死刑囚のハムザだった。彼はすべての過去と名前を捨て、身分を偽り裏社会へと身を投じ、抗争に巻き込まれながらも組織の中枢へと迫っていく。その先でハムザが見たのは、国家をも揺るがす巨大な陰謀だった。

 

本作では、『ガリーボーイ』『パドマーワト 女神の誕生』等で知られるボリウッドのトップスター、ランビール・シンが主演を務め、『URI サージカル・ストライク』のアディティヤ・ダール監督がメガホンをとった。

 

©Reliance Industries Limited, Mumbai, 2025. All Rights Reserved.

 

映画『ドゥランダル作戦』は、7月10日(金)より全国の劇場で公開。関西では、大阪・梅田の大阪ステーションシティシネマや難波のなんばパークスシネマ、京都・三条のMOVIX京都、神戸・三宮のkino cinema 神戸国際等で公開。

国家間の争いが続く中、テロを未然に防ぐための任務に就くのは元死刑囚のハムザ・アリ・マザーリー。テロを止めるため、大規模犯罪組織に潜入しなければならず、見ず知らずの土地で自分の信条も曲げながら、イチから信頼を勝ち取るために奔走する。

 

国、ギャング、テロ組織の抗争をこれでもか!と描いた本作は、キーになる出来事に実在の事件を配置し、その当時の音声や動画を取り込むことでリアリティと恐怖をグッと引き上げている。『ガリーボーイ』で主演を務めたランヴィール・シンが主人公のハムザを熱演。スーパーマッチョ且つ、美しい長髪をたなびかせて裏社会をサバイブする。無敵のヒーローではなく、傷つきながらも任務遂行のために信念を貫き通す。剛の者=ドゥランダルとして単身突き進む。3時間26分の超大作ではあるものの、潜入に成功するやいなや、怒涛のバイオレンスアクションの連発に目が離せない。なお、そういった過激な表現(指も顔も飛びます)が苦手な方は気をつけてくださいませ。

 

映画としての面白さは間違いなく、インドでの記録的ヒットもそれを裏付けている。2025年12月公開でありながら、年末には歴代興行収入10位の170億円を突破。2026年には『RRR』を超える4位に到達。この人気は映像配信サービスで配信される過激描写多めの映画達の影響なのか。はたまたインドを取り巻く様々な環境の影響なのかは分からないが、アメリカでさえ直接的に描くことは避けるようになってきたリアルな国vs国の映画が流行る世の中になってきているということにはかわりない。大袈裟かもしれないが、映画と世界情勢をセットでインプットし、冷静に観たいものである。

fromブライトマン

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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