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SEEDAのアルバムを原案にした青春音楽物語『花と雨』が全国の劇場でいよいよ公開!

2020年1月15日

(C)2019「」製作委員会

 

音楽に自分の居場所を見出した若者が挫折と悲しい別れを経て、大きく成長していく様が描かれる『花と雨』が、1月17日(金)より全国の劇場で公開される。

 

映画『花と雨』は、ヒップホップアーティストのSEEDAが2006年に発表し、名盤と名高いアルバム「花と雨」を原案に、SEEDAの自伝的エピソードも交えながら、ひとりの青年の成長物語を描く。幼少期をロンドンで過ごした帰国子女の吉田は、閉塞的で村社会的な日本の空気になじめないまま高校生活を送っていた。いつしか学校から距離を置くようになった彼は、ヒップホップと出合い、ヒップホップを通じて自分を表現する場所や仲間を見つけていくが、ラップバトルでの敗北や仲間の裏切りになど、厳しい現実に再び自分を見失っていく。情熱を失った吉田は単なるドラッグディーラーに成り果て、逮捕され、さらなる悲劇に打ちのめされるが…

 

本作の監督は「Perfume」や「水曜日のカンパネラ」などのミュージックビデオなどを手がけてきた映像ディレクターの土屋貴史さん。主演は『デイアンドナイト』『おいしい生活』などに出演した笠松将さん。

 

(C)2019「花と雨」製作委員会

 

映画『花と雨』は、1月17日(金)より、シネ・リーブル梅田、京都の七条のT・ジョイ京都、神戸・三宮のシネ・リーブル神戸をはじめ、全国の劇場で公開。

2000年代におけるHIP HOPシーンのレジェンド、SEEDAのアルバムが映画になる。外国のHIP HOPシーンにおいても珍しいアルバムを基にした作品が日本から誕生したことをまず称えたい。

 

自身の根底から湧き上がっていくSOULを音楽制作に反映しようとするならば、現実と理想、生と死、アイデンティティの探求、といった外せない要素を丁寧に描いており、一人の青年がアーティストとして成長していく様子は、境遇は違えど、観る者に初期衝動を与えていく。

 

主人公を演じた笠松将さんは、『カランコエの花』で認識したが、どの出演作品においても印象に残る役を演じてきた。満を持しての主演作品となったが、本年以降もさらに数々の作品に出演していく注目の俳優。今、本作を見逃さず、その演技力を目に焼き付けておいてほしいと願うばかりだ。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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