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前科持ちインテリ集団が大暴れ!イタリア発風刺コメディ『いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち』がいよいよ関西の劇場で公開!

2018年6月1日

(C)2017 groenlandia srl /fandango srl

 

2009年にギリシャで始まった欧州危機が拡大し、ユーロ圏に深刻な不況をもたらしている現在の社会情勢を背景にした風刺コメディ『いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち』が関西の劇場で6月2日(土)より公開される。

 

本作は、社会からはじき出された理系学者たちが合法ドラッグ製造で人生の一発逆転を狙う姿をユーモア&皮肉たっぷりに描き、イタリアでスマッシュヒットを記録した痛快コメディ『いつだってやめられる 7人の危ない教授たち』の続編。『おとなの事情』のエドアルド・レオ、『人間の値打ち』のルイジ・ロ・カーショらが出演する。

 

映画『いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち』は、ユーロ危機により大学を解雇されたローマの天才研究者たちが、その頭脳を用いて社会を欺き鬱屈した日常を吹き飛ばす風刺コメディ。大学を追われ職を失った神経生物学者ピエトロ・ズィンニは、仲間たちと合法ドラッグ製造で一儲けを企んだものの逮捕されてしまう。刑務所に収監されたピエトロは、新型ドラッグの蔓延に手を焼いていたパオラ・コレッティ警部から取引を持ちかけられ、犯罪履歴の帳消しと引き換えに捜査に協力することに。かつて合法ドラッグを一緒に製造した仲間たちに新たなメンバーも加わり、事件解決に挑むが……。

 

映画『いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち』は、6月2日(土)大阪・梅田のシネ・リーブル梅田と京都のT・ジョイ京都で公開。また、6月30日(土)から神戸・三宮のシネ・リーブル神戸で近日公開予定。なお、本作シリーズの第1弾『いつだってやめられる 7人の危ない教授たち』は、7月28日からシネ・リーブル梅田シネ・リーブル神戸で開催のイタリア映画を特集する「Viva!イタリア vol.4」で劇場公開予定。

 

(C)2014 Fandango – Ascent Film Srl

博士号を取得した研究者が正規の職に就けない状態に陥る、ポスドク問題に対し、シリアスに捉えるだけでなく、風刺の効いたコメディに仕上げており、台詞の内容が分かるほど、作品が大いに笑える構成になっている。10人の教授それぞれが類まれなる才能を持っているのに、活かしきれず冴えない日々を過ごす。それだけでの愛すべきキャラクターだと感じてしまう。痛快な程に物事が上手く進んでいるのに、どこか抜けているからこそ、物語が味わい深くなっている。

なお、劇場公開としては2作目ということもあり、それは前作も観たくなる。ちょうど来月末には第1作目も劇場公開されるのは楽しみな限り。なお、2作目を観ると、やはり3作目も観たくなる。3作目の『いつだってやめられるー名誉学位』は、先月末に開催された「イタリア映画祭2018」で日本国内初公開された。3作目も劇場公開させるためにも、1・2作目はぜひとも劇場に駆けつけ、大いに楽しんでほしいことを願うばかり。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する
映画好き。映画ライター講座を受講し
関西の映画情報サイトを中心に執筆

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