Now Loading...

関西の映画シーンを伝えるサイト
キネ坊主

Now Loading...

関西の映画シーンを伝えるサイト
キネ坊主

  • facebook

当たり前すぎて日常ではちょっと忘れてしまっている小さな喜びが散りばめられている…映画『正直不動産』山下智久さんを迎え、大ヒット開店御礼!<大阪出張>舞台挨拶開催!

2026年5月26日

嘘が吐けない不動産営業マンが、業界が抱える難題に正面から立ち向かう姿を描く映画『正直不動産』が大ヒット公開中。5月26日(火)には、大阪・梅田のTOHOシネマズ梅田に山下智久さんを迎え、大ヒット開店御礼!<大阪出張>舞台挨拶が開催された。

 

映画『正直不動産』は、小学館「ビッグコミック」にて連載の人気漫画を山下智久さん主演で実写化し、2022年から2シーズンにわたり放送されたテレビドラマ「正直不動産」シリーズを映画化。ひょんなことから嘘がつけなくなった営業マンが、正直さだけを武器に海千山千の不動産業界で悪戦苦闘する姿を描く。登坂不動産のエースとして活躍していた営業マンの永瀬財地は、地鎮祭の準備中に祠を壊した祟りで”嘘がつけない”体質になり、正直すぎるがゆえに数々のトラブルを起こしながらも奮闘する日々を過ごしていた。高級車に乗りタワマンに住むという野望を抱く彼は、課長昇進をかけて同僚たちと競争する一方で、海外の不動産投資詐欺や過去の契約トラブル、元同僚である不動産ブローカーによる謎の大規模開発計画、ライバル会社のミネルヴァ不動産による悪質で巧妙な地上げ戦略など、不動産業界に渦巻く難題に正直に立ち向かっていく。キャストには、主人公である永瀬財地役の山下智久さんと後輩で相棒である月下咲良役の福原遥さんをはじめ、市原隼人さん、ディーン・フジオカさんらドラマ版でおなじみのメンバーが集結。ドラマ版に引き続き、NHK連続テレビ小説「おむすび」の根本ノンジさんが脚本、「のだめカンタービレ」シリーズの川村泰祐さんが監督を務めた。

 

今回、上映後に山下智久さんが登壇。久々の来阪となり、その喜びをかみしめるように非常に賑やかな舞台挨拶が繰り広げられた。日本で最も座席数が多い劇場での舞台挨拶となり、多くのお客様を目の前にしながら「ちょうど待合室で名物もいただきまして、今たらふくです。本当にこうやってって温かく迎えてくださって、すごく嬉しく思っていますので、短い時間なんですけど、ちょっと色々と本音をぶちまけさせていただけたらな、と思っております」とイカ焼きとたこ焼きを食べていた後のリアルな反応を表していく。なお、子供の時から、コンサートツアー等で大阪を回っており「大阪城ホールだったり、関西のチームや友人たちだったり…」と挙げながら「誰も知らないと思うんですけど、僕が最初にテレビの番組でロケをしたのは、大阪だったんですよ。初めての大阪で、どんぐりの着ぐるみを着たのが、11歳と12歳ぐらいだったんですけど、絶妙にカルチャーショックを受けたのは覚えてます」と告白。とはいえ「それから毎年のようにコンサートとかお仕事で来させていただいているので、個人的にはまだまだ知らないトコがいっぱいありますけど、多分馴染みはある街だなと思っています」と真摯に話した。大阪のスポットについても「逆に、教えていただきたいですね」と伝え「地元の人しか知らない穴場があるじゃないですか。そういうところを教えてほしいな、と思いますね。この舞台挨拶の前にインタビューさせてもらっていたんですけど、大阪で食べたいものありますか?とよく聞かれるんですけど、地元の人の行きつけのお店とかで食べてみたいなと思います」と興味津々であるようだ。

 

 

 

また、改めて鑑賞直後のお客様を見渡しながら「すごい優しい眼差しをいただいているので、きっと笑顔も喜んでいただけたのかな」と受けとめている。男性のお客様がいることも確認し「幅広い世代の方に楽しんでいただける映画なのかな、と思っているので、皆様の優しい表情が見えて、とても嬉しく思ってます」と安堵していた。本作については「当たり前すぎて、日常ではちょっと忘れてしまっている小さな喜びが散りばめられている映画なので、何も考えずにリラックスして見ていただけたら嬉しいな」と期待の声も。山下さんは、不動産業界の闇に立ち向かっていく永瀬財地を演じているが、大阪で不動産業を営むなら、と考えてみると「キャラクターの設定として、もう嘘がつけないことになったので、本音は本音でいくと思うんですけど、どうですかね。大阪の人達の心を掴むにはどうすればいいのか、ということですよね。ちょっとだけ派手なネクタイする、とか」と苦笑ぎみになりながらも「声のトーンをもうちょっとだけ上げてみる、とかぐらいなのかな」と絞り出していく。最初のオファーが関西だった、と考えると「絶対無理ですよ、それは。ネイティブはネイティブじゃないと辿り着けない境地があるじゃないですか。それは練習して、少しは近づけるかもしれないですけど、かなり勇気がいるな」と話し、大阪の壁は高いようだ。

 

 

今回、お客様からの質問に答えるティーチインを実施。しかも、山下さんが壇上を降りてお客様の近くで直接伺う、とまたとない機会に。まずは「製作のところの名前にも山下さんの名前が入っていたのを拝見したので、どんなところに加わったのかな」と聞かれ「今回、製作にも少し携わらせていただいたんですけど、何をしたかというとですね、僕が携わらせていただいた楽曲がありまして、二曲の詞を監督と相談しながら書かせていただいた、というのが一番大きなところかな、と思います。あとは、アドリブを結構入れていたので、そこもある意味、製作に携わっているのかな、という風には思います。その2つがメイン」と答えた。次に「今回、譲れないもの、というのが主なテーマだったんですけれども、この頑張って俺が演じたアドリブのシーンだけは絶対カットしないでくれ、というところはありますか」と聞かれ「僕がやったアドリブはあまり覚えてない、という…でも、監督がすごい優しいので、ほぼほぼフルで使ってくれている感じはしますね。あと、リハーサルでやったところとかを逆に使っていたり、とか。テストも意外と回していたりするので、テストのやつを使っていたり、とかもあるので。でも、僕としては、好きなように監督に料理していただければいいな、という思いでやっているので、全部カットしてなければいいかな、という感じです」と正直に話していく。また「他の役者さんとのアドリブの掛け合いとかもあって、体張ってプロレス技とか決められたり、とかのアドリブのシーンもあったので、そういうところは可能なら使ってほしいな、というぐらいですかね。基本的には、監督に全てを、という気持ちでやらせていただきました」と加えていく。そして「山﨑努さんとの共演シーがあったと思うんですけど、ドラマでは”なんかいい顔になったな”というセリフがあって、映画では”なんか偶にはこの風にあたる時間も作れよ”というセリフがあったと思うんですけど、石田から永瀬への台詞ではあるんですけど、山﨑努さんから山Pへの言葉に思えて、ファンとしては胸が熱くなるシーンだったかと思うんですけど…」と思いが込み上がりながら「山Pとしては、どんな気持ちでその台詞を受けとめてらっしゃいますか」と聞かれ「自分事になってしまうんですけど、自分が初めて主演させていただいたドラマがありまして、ちょうど20年前ぐらいかな。その時に山﨑努さんと初めて共演させていただいて、色々と本当に大切なことをたくさん教えていただいた。本当に先生だと思っているんですけど、今回、石田という役で少し出演していただいたんですけど、”ホントにお前のためなら”と言って1時間ぐらいだけだったんですけど、現場に来てくださって…ずっと見守っていただいているような感覚がありまして…、初めて会った時の努さんの表情が僕の中から浮かんできて、永瀬なんだけど永瀬じゃないような、本当に個人的な思いが溢れてきたシーンだったので、ちゃんと感じていただけていた、というのはすごく嬉しいですね。だから、本当にまた共演したいなという気持ちです」と心からの思いを伝えた。

 

最後に「この『正直不動産』という作品に携わらせていただいてから5年近く経っているんですけど、こうして映画という形で劇場で皆さんに観ていただける、ということは、ホントに嬉しく、最高のご褒美だな、と思っております。監督をはじめ、スタッフとキャストがホントに真心込めて作りました。最初にもお伝えしたんですけど、日常の当たり前って結構忘れがちになっちゃうと思うんですけど、そういう細かい気づけない優しさが本当に散りばめられていて、心の奥の方で、なんかいいな、と思ってもらえる、何も考えずに見れる映画だと思っております。このデジタル社会になる中で、何が本当なのか、よく分からない時代になってきていますけども、ホントに人と人とが直接に心を通わせるはすごく尊いことだな、と僕はこの映画から少し感じることができました。皆さんも、お忙しい中観ていただいて、本当に嬉しく思っております。あと…3回観てください!」と感謝とゴリ押しする気持ちを伝え、舞台挨拶を締め括った。

 

映画『正直不動産』は、全国の劇場で大ヒット公開中。関西では、大阪・梅田のTOHOシネマズ梅田大阪ステーションシティシネマ、心斎橋のイオンシネマシアタス心斎橋や難波のTOHOシネマズなんば、京都・二条のTOHOシネマズ二条や三条のMOVIX京都や九条のT・ジョイ京都、神戸・三宮のOSシネマズミント神戸等で公開中。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

Popular Posts