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ネコ科の動物たちの“最強でかわいすぎる”生態に迫る『劇場版ダーウィンが来た!世界のネコのなかまたち』がいよいよ劇場公開!

2026年9月29日

©劇場版ダーウィンが来た!世界のネコのなかまたち 製作委員会

 

放送20周年の節目としてライオン、チーター、マヌルネコなど、地球上のネコの仲間たちの神秘的な生態に迫る『劇場版ダーウィンが来た!世界のネコのなかまたち』が10月2日(金)より全国の劇場で公開される。

 

映画『劇場版ダーウィンが来た!世界のネコのなかまたち』は、NHKの自然ドキュメンタリー番組「ダーウィンが来た!」の劇場版第6弾。ライオン、チーター、マヌルネコなどネコ科の動物たちにスポットを当て、その生態に迫る。世界には40種類以上のネコ科の仲間たちがいる。それぞれ見た目は違っても、そこにはネコ科ならではの共通点があった。灼熱の砂漠でキリンを狙うライオンの豪快な狩り、サバンナで群れで暮らす若いチーターたちの連携プレイ、マヌルネコがしっぽを使って行う奇想天外な狩りなど、世界中のネコ科動物たちの、驚きと発見に満ちた生態を映し出す。7年間にわたりテレビ版の次回紹介を担当してきたアニメ「マヌ~ルのゆうべ」のキャラクターたちがナビゲーターとして映画に初登場し、俳優の山田孝之さんがマヌ子ママ役、声優の水瀬いのりさんがツノミン役とナレーションを務める。エンディングテーマには、テレビ版のエンディングでもおなじみのMISIAさんによる楽曲「ガムシャラ」を起用した。

 

©劇場版ダーウィンが来た!世界のネコのなかまたち 製作委員会

 

映画『劇場版ダーウィンが来た!世界のネコのなかまたち』は、10月2日(金)より全国の劇場で公開。関西では、大阪・難波のなんばパークスシネマや岸和田のユナイテッド・シネマ岸和田や茨木のイオンシネマ茨木、兵庫・尼崎のMOVIXあまがさき、奈良・橿原のユナイテッド・シネマ橿原、滋賀・大津のユナイテッド・シネマ大津で公開。

本作で6回目の劇場版。これまでは恐竜以外、特定の動物をターゲットにした回はなかった。その状況を変えたのはネコ。ネコ科の生き物は世界に40種類ほどいるらしく、各地に散らばるネコ科の生き物の生態を一気に覗ける素敵な映画に仕上がっている。はじめに”ネコ”と聞いたときには、イエネコ大集合映画だと思っていたが、ネコ科の映画だ。ライオン、チーター、ヒョウなど、ネコ科全体の生態に迫るネイチャー・ネコメンタリー。アフリカを中心に、北米アメリカ、アジアのネコを追う。百獣の王のライオンも、孤高に狩りを行うチーターも、3mのジャンプをするカラカルも、海女さんよろしく素潜り漁をするスナドリネコも、毛むくじゃらなマヌルネコもぜーーんぶネコ。同じネコでも様々な個性を持ち、生息する地域に合わせて独自の進化をしている。当たり前だけど、非常に興味深い。

 

今作では、様々なネコに会うなか、サバンナで何故か群れで行動する若いチーター達と、砂漠の変化に立ち向かうライオンの様子がじっくり描かれる。それぞれに思いもよらないドラマがあり、つい熱い気持ちになってしまった。ナビゲートしてくれるのはいつものヒゲじいの他、マヌルネコのマヌ子ママを演じる山田孝之さんと、ツノミンを演じる水瀬いのりさん。軽妙な掛け合いで私たちをエスコートしてくれる。大自然を生きるネコたちを、大画面の大迫力な環境で見ることができる機会。映画館へレッツ・ネコー!!

fromブライトマン

 

常々、猫になりたいと思う。それは、毎日ご飯を食べて寝て過ごせていいなぁという側面もあるが、一番は「今だけを生きている」姿に眩しさを感じるからである。猫には人間が執着している様な、過去も未来も、今日という概念すらなく、今ある欲求を受け入れて過ごしている様に見える…と、思いきや今作で主に取り上げられるチーターの群れには人間的なしがらみがあった。群れ内で序列があり、リーダーが仲間を率いて連携プレイで狩りをするが、勿論個々で性質が違うので思うようにいかない時もある。そうすると徐々に人間関係ならぬチーター関係がこじれて諍いが起き、横暴なリーダーが格下げされたりと序列に変動が生じる。血縁関係絡みのギクシャクも判明したり、「韓ドラ?」と思うような展開満載でついつい自分事として感情移入してしまう。

 

どこの世界においても他者への思いやりを忘れて自分勝手に振る舞うと集団から疎外されてしまうし、最悪の場合命が危ぶまれるのだなと再確認する事が出来た。そんな人間の勝手な学びとは裏腹に、猫たちはその都度事実を事実としてのみ受け取り、今日1日の命を繋ぐために狩りに出ていく。その姿はやはり尊く美しく、どうしても憧れてしまう。猫科の赤ちゃん特集や、様々な方法で狩りをする世界中の猫たちの映像が堪能できる贅沢な今作。一度でも「猫になりたい」と思った事がある人におすすめしたい。

fromマスダ

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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