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世界最弱のサッカーチームが奇跡を起こす感動の実話『ネクスト・ゴール・ウィンズ』公開日&新ポスター公開!

2023年9月14日

©2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.

 

破天荒な鬼コーチが激弱サッカーチームを導く『ネクスト・ゴール・ウィンズ』が2024年2月23日(金・祝)より全国の劇場で公開されることが決定。今回、本予告映像と共に新ポスターが公開された。

 

映画『ネクスト・ゴール・ウィンズ』…

2001年、ワールドカップ予選史上最悪の0-31の大敗を喫して以来、1ゴールも決められていない米領サモアチームに、次の予選が迫っていた。破天荒な性格でアメリカを追われた鬼コーチ、トーマス・ロンゲンが就任し、立て直しを図るが、果たして奇跡の1勝は挙げられるのか…!?

 

本作は、2014年に『ネクスト・ゴール!世界最弱のサッカー代表チーム0対31からの挑戦』としてドキュメンタリー映画化もされた奇跡の実話をベースに『ソー:ラブ&サンダー』などのハリウッド大作から『ジョジョ・ラビット』といったセンスとユーモアにあふれた心打つ感動作まで幅広く手掛けるタイカ・ワイティティが監督・脚本を務め、独自の世界観とユーモアを盛り込みつつ描く感動の実話。

 

主人公トーマス・ロンゲンを演じるのは、『X-MEN』シリーズ、『SHAME-シェイム-』などのクールな役柄で知られ、本作でワイティティ監督絶賛のコメディセンスで新境地を拓いたマイケル・ファスベンダー。共演は米領サモア・サッカー協会会長のタビタ役にオスカー・ナイトリー、ロンゲンの元妻ゲイル役に同スタジオの『フレンチ・ディスパッチ』(2022)や『透明人間』(2020)のエリザベス・モスが脇を固める。

 

 

現在開催中の第48回トロント国際映画祭では、現地時間9月10日(日)午後6時45分よりプレミア上映を迎えた本作。上映後はスタンディングオベーションが巻き起こり、プレミアで作品を鑑賞したマスコミからは「タイカ・ワイティティは実話にハートとユーモアをもたらした」(DEADLINE)、「疑いなく万人に愛される作品!」(SCREEN DAILY)、「ワイティティ印の愉快なスポーツ・ドラマ」(AWARDS RADAR )との賞賛が寄せられた。上映後のQ&Aにはタイカ・ワイティティ監督と、トーマス・ロンゲン(米領サモアチーム元監督)、ジャイヤ・サエルア(FIFAワールドカップ初のトランスジェンダー選手)ら、映画で描かれた本人たちが登壇。俳優組合のストでファスベンダーほか出演者が参加できない中、実話も見事に“ワイティティ印”の作品に仕上げた監督の手腕に、本人たちも絶賛している。

 

また、この度待望の日本での公開日が2024年2月23日(金・祝)に決定。あわせて、皆で円陣を組んでいるようなチーム感と負けても諦めないポジティブさが溢れる元気でハッピーなデザインが印象的な新ポスタービジュアルも到着。マイケル・ファスベンダー演じる鬼コーチのトーマス・ロンゲンをはじめ、各登場人物たちの個性豊かな表情が見てとれるビジュアルは、米領サモアチームの個性的で和気あいあいとした熱気と活力を感じさせ、果たしてワールドカップ予選史上最悪の結果で敗退した彼らがどん底からどのようにのし上がっていくのか、物語の行方がますます気になる仕上がりとなっている。実話を元に“偉才”タイカ・ワイティティ監督が全ての“負けを知る”人々へ贈る、笑って、思わず涙する感動のスポーツ・コメディドラマ『ネクスト・ゴール・ウィンズ』にぜひとも引き続きご注目ください。

 

映画『ネクスト・ゴール・ウィンズ』は、2024年2月23日(金・祝)より全国の劇場で公開。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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