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凄腕エージェント達が第3次世界大戦をたくらむ国際テロ組織に立ち向かっていくスパイアクション『355』がいよいよ劇場公開!

2022年2月2日

(C)2020 UNIVERSAL STUDIOS. (C)355 Film Rights, LLC 2021 All rights reserved.

 

各国の女性スパイが手を組み、世界の秩序を崩壊させようと画策する悪の組織に立ち向かう姿を描き出す『355』が2月4日(金)より全国の劇場で公開される。

 

映画『355』は、世界各国の凄腕エージェントによるドリームチームの活躍を描いたスパイアクション。格闘術を得意とするCIAのメイス、トラウマを抱えるドイツ連邦情報局のマリー、コンピューターのスペシャリストであるMI6のハディージャ、優秀な心理学者であるコロンビア諜報組織のグラシー、中国政府で働くリン・ミーシェン。秘密兵器を求めて各国から集まった彼女たちは、ライバル同士だったが互いの手を取り、コードネーム「355(スリー・ファイブ・ファイブ)」と呼ばれるチームを結成。世界を混乱に陥れるテクノロジーデバイスの利用を画策する国際テロ組織を阻止するべく立ち上がる。

 

本作では、ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ファン・ビンビン、ダイアン・クルーガー、ルピタ・ニョンゴら豪華キャストが集結。『X-MEN:ダーク・フェニックス』のサイモン・キンバーグ監督がメガホンをとった。

 

(C)2020 UNIVERSAL STUDIOS. (C)355 Film Rights, LLC 2021 All rights reserved.

 

映画『355』は、2月4日(金)より全国の劇場で公開。

あらゆるセキュリティをくぐり抜け、世界中のインフラや金融システムなどを攻撃可能なデジタル・デバイスをめぐって繰り広げられるスパイ・アクションである本作。数々の映画が挑んできた最新技術と現在のトレンドを集結させたデバイスを見せられたら、テクノロジー好きにとっては魅惑の兵器だと感じさせられた。そんなデバイスを見せられたら、あらゆる国際テロ組織が狙うだろうし、スパイは情報を逃すまいと躍起になるだろう。最新テクノロジーを駆使した犯罪アクション映画もここまでの領域に来たのか、と驚かされた。

 

対抗するのは、5ヶ国による多国籍エージェント・チーム。ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ファン・ビンビン、ダイアン・クルーガー、ルピタ・ニョンゴといった女優5人が勢揃いするシーンはまさに本作の大きな見どころ。観る人によっては、この女優がガンアクションや肉弾戦も含めた魅せるアクションが出来るんだ、と慄いてしまうだろう。多国籍であるため、時にライバル同士のエージェントであるために火花を散らし、世界の平和を守るためのミッションを通して共に闘う姿をずっと観ていたくなってしまう。なお、本作のタイトルである”355”(スリー・ファイブ・ファイブ、と読む)は、18世紀のアメリカ独立戦争時代に実在した女性スパイの暗号から取られており、世界のエージェントが国際スパイ組織に対抗する独立的なチームの名称として最適なものである、改めて認識させられた。

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映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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