おじさんロボがパワーアップして再起動!『ロボット2.0』がいよいよ劇場公開!
(C)2018 Lyca Productions. All rights reserved.
最強のおじさんロボット“チッティ”が、インド中のスマートフォンが合体した“スマホロボット”と戦うさまを描いた『ロボット2.0』が、10月25日(金)より全国の劇場で公開される。
映画『ロボット2.0』は、大ヒットを記録したインド製SFアクションコメディ「ロボット」のシリーズ第2弾。インドの町からスマートフォンが消え、携帯業者や通信大臣がスマホに殺されるという謎の殺人事件が発生した。消えたスマホの行方を追っていたバシー博士と助手のニラーは、おびただしい数のスマホが合体して巨大な怪鳥に変身していることを突き止める。人々を襲いだした巨大怪鳥を目の当たりにしたバシー博士は人類を守るため、封印された伝説のロボット「チッテイ」復活を思い立つ。
本作では、『ムトゥ 踊るマハラジャ』のラジニカーントがバシー博士とチッテイの2役で主演し、『パッドマン 5億人の女性を救った男』のアクシャイ・クマールが宿敵のスマホロボを演じる。監督は前作から続投のシャンカール、音楽を『スラムドッグ$ミリオネア』の A・R・ラフマーンが担当。特殊メイク&アニマトロニクスを『アベンジャーズ』『ジュラシック・ワールド』のレガシー・エフェクツが手がけるなど、ハリウッド映画のスタッフも参加している。
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映画『ロボット2.0』は、10月25日(金)より、大阪・梅田の大阪ステーションシティシネマ、難波のなんばパークスシネマ、神戸・三宮の神戸国際松竹など全国の劇場で公開。
こんな続編を待っていた!と、観終わった後の気持ち良さ。前作よりパワーアップした破天荒なアクションが、怒涛のスピード感で繰り広げられる超エンターテイメント!
前作のラストを回収し、きっちりと地続きの物語。なので前作を鑑賞していてこそ隅々まで楽しめるが、何でそうなるの?という予想外のストーリーとハチャメチャなアクションは、一見さんでもウエルカム!ナンダコレが連続する演出なのに、そこは何をやっても説得力と爽快感を与えてくれる、我らがラジニカーント様!御年68歳のスーパースターはダンスもキレッキレ!どうしてそんなに元気なの!?
新たな敵の出現に、次々と犠牲者が続出する展開には少し驚くものの、有名アメコミ映画シリーズの長所も研究されている様子。王道のヒーローものにも勝る熱い展開は、まさに「2.0」へとバージョンアップした!今作で、今後もシリーズ化できる流れが整ったので、続編の「ロボット3.0」が今から待ち遠しい!
fromNZ2.0@エヌゼット
- キネ坊主
- 映画ライター
- 映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
- 現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
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