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イカ天出場の栄光にすがる男とアイドルの交流描く『馬の骨』がいよいよ関西の劇場で公開!

2018年12月21日

(C)2018 オフィス桐生

 

伝説のテレビ番組『三宅裕司のいかすバンド天国』に出演した過去の栄光が忘れられず鬱屈した日々を過ごす中年男性と、平成生まれのアイドルの奇妙な交流を描く『馬の骨』が、12月22日(土)より関西の劇場で公開される。

 

映画『馬の骨』は、かつて音楽オーディション番組に出演した過去の栄光を忘れられない中年男性と平成生まれのアイドル歌手との奇妙な交流を描いた音楽コメディ。熊田はかつて放送された人気番組「三宅裕司のいかすバンド天国」に出場したバンド「馬の骨」のリーダーだったが、今は工事作業員として働く中年男になっていた。作業現場でトラブルを起こし解雇され、社員寮から追い出された熊田は、家賃1万5000円のシェアハウスに転がり込む。そこでシンガーソングライターを志しながらアイドル活動をするユカと出会った熊田にかつての輝いていた若き日々が去来し……。

 

本作では、NHK朝ドラ『ひよっこ』の寮長役で注目を集めた小島藤子が映画初主演。『アウトレイジ 最終章』などに出演する桐生コウジが監督・脚本・出演の3役を務める。

 

映画『馬の骨』は、12月22日(土)より、大阪・九条のシネ・ヌーヴォで公開。また、2019年1月5日(金)からは、神戸・元町の元町映画館でも公開予定。

考えてもみなかった異色コンビ映画だとハッキリ言いたい。昔名を馳せた栄光を引きずる中年の熊田と、今名を馳せようと闇雲にもがく地下アイドルのユカ。正直に言うと熊田の方に感情移入してしまった。口からつい飛び出してしまった嘘や居心地の悪さ、現状を打破したい気持ち、どれをとって私自身と重なる。驚いた、そして、泣きそうにもなった。だからこそ熊田を応援せずにはいられない。桐生監督は熊田とユカを通して、もがきながら苦しみながらでも、着実に前に進む全ての人にエールを送ってくれた。負け続けたって輝ける瞬間があれば良いじゃない?誰しも輝ける瞬間が努力次第である、と教えてくれてありがとう。

 

使用されている楽曲は、独特な雰囲気が映像とマッチしており、バンド「馬の骨」を体現していて最高。ラストシーンの演出はとてもカッコイイ仕上がりになっているので早く観て!生きる活力を貰った。明日も頑張って地道に生きよう。

from君山

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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