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第90回アカデミー賞外国語映画賞受賞!差別と闘うトランスジェンダー描く『ナチュラルウーマン』京阪神でいよいよ公開!

2018年3月9日

(C)2017 ASESORIAS Y PRODUCCIONES FABULA LIMITADA; PARTICIPANT PANAMERICA, LCC; KOMPLIZEN FILM GMBH; SETEMBRO CINE, SLU; AND LELIO Y MAZA LIMITADA

 

第90回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞したチリ代表作品、チリ・サンティアゴで暮らすトランスジェンダーの女性が主人公、急死した恋人の家族や刑事から差別されながらも、屈辱に耐え凛々しく生きていく姿を描く『ナチュラルウーマン』が関西の劇場で3月10日(土)より公開される。

 

本作は、ハリウッドでのリメイクも決定している『グロリアの青春』を手がけた、チリの俊英セバスチャン・レリオ監督によるヒューマンドラマ。主人公のマリーナ役を自身もトランスジェンダーの歌手であるダニエラ・ベガが演じる。

 

映画『ナチュラルウーマン』は、自分らしさを守るため差別や偏見に闘いを挑んだトランスジェンダーの女性を描いた作品。ウェイトレスをしながらナイトクラブのシンガーとして歌うトランスジェンダーのマリーナは、歳の離れた恋人オルランドと暮らしていた。しかし、オランドは自身の誕生日の夜、自宅のベッドで意識が薄れたまま亡くなってしまう。最愛のオルランドの死により思いがけないトラブルに巻き込まれ、容赦ない差別や偏見を受けるマリーナは、女性として生きていく権利を胸に前を向いて歩くことを決意する…

 

映画『ナチュラルウーマン』は、3月10日(土)より大阪・梅田のテアトル梅田と心斎橋のシネマート心斎橋、神戸・三宮のシネ・リーブル神戸で公開。また、4月14日(土)から京都・烏丸の京都シネマでも順次公開予定。

多様化が徐々に進んできた現在のアメリカのアカデミー賞で、まさに旬な受賞となった本作。トランスジェンダーとしてアイデンティティを確立し前向きに生きる女性が凛々しく描かれている。

人生における喜怒哀楽は、どんな人であろうと平等に経験することではあるが、トランスジェンダーという立場だけで共有できないことは如何ともしがたい。苦境に遭遇し孤立無援になったとしても、抗い立ち向かっていくマリーナの姿が惚れ惚れとした。誇り高く咲いた花のような人生賛歌ともいえる作品である。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する
映画好き。映画ライター講座を受講し
関西の映画情報サイトを中心に執筆

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