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1%の成功者を目指した若き検事の成り上がり人生を描く『ザ・キング』シネマート心斎橋で公開!

2018年3月9日

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韓国現代史を背景に、若き検事が成り上がるため悪に染まっていく姿を追った物語『ザ・キング』が3月10日(土)より大阪・心斎橋のシネマート心斎橋で公開される。

 

本作は、金と権力の虜となる若き検事テス役を『霜花店(サンファジョム)運命、その愛』のチョ・インソンが、あらゆる手を使い名声をつかんだ検事部長ハン・ガンシク役を『アシュラ』のチョン・ウソンがそれぞれ演じる。監督は『観相師―かんそうし―』のハン・ジェリム。

 

映画『ザ・キング』は、1980年から2010年の激動の韓国現代史を背景に、歴代の大統領選の裏で、金と権力のために動いた検事たちを描いたクライムエンタテインメント。権力で悪を制する検事に憧れたケンカ好きの貧しい青年パク・テスは猛勉強の末に検事となり、地方都市での多忙な毎日をスタートさせる。しかし、ある事件をきっかけにソウル中央地検のエリート部長ガンシクと出会ったことにより、平穏だったテスの人生は激変する。他人を踏み台にして出世した結果、富も名声も手にしたガンシクは大統領選挙を利用して権力をつかんだ「1%の成功者」だった。検事という正義の仮面に隠された正体を知ったテスは、次第に悪の魅力に染まっていく…

 

映画『ザ・キング』は、3月10日(土)より、大阪・心斎橋のシネマート心斎橋で公開。また、また、4月14日(土)から神戸・元町の元町映画館で公開。

本作の冒頭では、1980年代の韓国社会から映し出し、ガキ大将だった主人公がなぜ検事を目指したのか簡潔に分かりやすく描かれている。その対比として検事がどれほど大変な仕事であるか描き、主人公に共感できるようなストーリー展開になっていた。

韓国では、大統領が就任や退任をする度に何らかのスキャンダルが発覚する。その裏では権力を持つ検事がいるとしたら、映画にあるような出来事が起きていただろうか。その中でパク・テスが如何にして自身なりの正義を貫いたのか、おもしろく描かれている。クライマックスは、そう来たか、と思わせる成り上がりや事の果てが描かれ『ザ・キング』のタイトルが見事にはまった作品であった。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する
映画好き。映画ライター講座を受講し
関西の映画情報サイトを中心に執筆

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