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ベートーヴェンの第九交響曲!愛と生命の賛歌を、歌い、踊り、生きる!『ダンシング・ベートーヴェン』関西の劇場で公開!

2017年12月22日

(C)Fondation Maurice Bejart, 2015 (C)Fondation Bejart Ballet Lausanne, 2015

 

振付家モーリス・ベジャールが手がけた「第九交響曲」の舞台裏を捉えたドキュメンタリー『ダンシング・ベートーヴェン』が大阪・梅田のテアトル梅田と神戸・三宮のシネ・リーブル神戸で12月23日(土)より公開される。

 

1964年にブリュッセルのシルク・ロワイヤルにて初演され、20世紀バレエ史上に残る傑作と謳われた伝説のステージ。世界各地でセンセーションを巻き起こし、1978年のモスクワのクレムリン宮殿での上演を最後にベジャールにより封印された。総数80人余のダンサーにオーケストラとソロ歌手、合唱団を加え、総勢350人に及ぶアーティストの力を結集した他に類をみない大規模なスケール。合唱団や独奏者が必要であるばかりか多くの優秀なダンサーが不可欠であるため、本作は長年上映が実現しなかった。だが、東京バレエ団創立50周年記念シリーズ第7弾として、東京バレエ団とモーリス・ベジャール・バレエ団の共同制作として空前絶後の一大プロジェクトが実現した。

 

映画『ダンシング・ベートーヴェン』は、2007年に逝去したフランスの天才バレエ振付家モーリス・ベジャールの代表作「第九交響曲」の舞台裏をとらえたドキュメンタリー。「ベジャール、そしてバレエはつづく」のアランチャ・アギーレ監督が、ベジャール・バレエ団と東京バレエ団、世界的指揮者ズービン・メータ率いるイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団が奇跡の共演を果たした東京公演に密着。21世紀のバレエ史上最高傑作と称されたステージが完成するまでの度重なるリハーサル風景をはじめ、ベジャールの後継者ジル・ロマン芸術監督のもとでベジャール・バレエ団が新たな一歩を踏み出す様子、さまざまな文化的背景を持つダンサーたちがそれぞれの思いを抱えながらステージに挑む姿を映し出す。ベジャール・バレエ団に所属する大貫真幹ら日本人ダンサーにも注目!!

 

映画『ダンシング・ベートーヴェン』は、12月23日(土)から、大阪・梅田のテアトル梅田と神戸・三宮のシネ・リーブル神戸で公開。また、2018年2月10日(土)から京都の イオンシネマ高の原、京都・烏丸の京都シネマで順次公開予定。

年末の風物詩になった第九が人間による究極の肉体表現とコラボレーションし、人間賛歌が披露される。世界の人々が集まり、何度も重ねられた練習やリハーサルの模様まで収められており、どれほど大変なステージであるか犇々と伝わってきた。よくぞここまで中に入り込んでカメラが捉えたことに感謝を申し上げたい限り。日本での貴重なステージが実現するまでに至った記録が世界で上映されることを誇りに思いたい。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する
映画好き。映画ライター講座を受講し
関西の映画情報サイトを中心に執筆

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