時空を超えた最強バンドを結成し世界を救う!?『ビルとテッドの大冒険』シリーズ２９年ぶりの新作！『ビルとテッドの時空旅行音楽で世界を救え！』がいよいよ劇場公開！

2020年12月15日

キアヌ・リーヴスとアレックス・ウィンターがおバカな高校生、ビルとテッドに扮した人気コメディシリーズの第３弾『ビルとテッドの時空旅行音楽で世界を救え！』が１２月１８日（金）より全国の劇場で公開される。

映画『ビルとテッドの時空旅行音楽で世界を救え！』は、ロックスターにあこがれる高校生のビルとテッドが時空を超えた冒険を繰り広げる姿を描いたコメディ『ビルとテッドの大冒険』シリーズ第３作。自分たちの音楽が将来世界を救うと予言されたビルとテッドは、曲作りに励み、その時を待ち続けて早３０年。人気も年月とともに落ち込み、いまや応援してくれるのは家族だけだった。そんな彼らのもとに未来からの使者が現れ、時空の歪みによって人類滅亡まであと７７分２５秒しかないという驚きべき事実を伝える。ビルとテッドは世界の消滅を防ぐため、そして「世界を救う音楽」を完成させるため、伝説のミュージシャンを集めて史上最強のバンドを結成しようと、過去や未来を駆け巡る。

本シリーズは、『スピード』や『マトリックス』でトップスターとなり、近年も『ジョン・ウィック』シリーズなど活躍を続けるキアヌ・リーブスが若かりし日に主演。前作から２９年ぶりの新作となった今作では、主演のリーブスとアレックス・ウィンターの２人が、ミュージシャンになった大人のいまも少年の心を忘れないビルとテッドを三度演じ、タイムマシンで新たな冒険に出る姿を描く。監督は『ギャラクシー・クエスト』のディーン・パリソット。

映画『ビルとテッドの時空旅行音楽で世界を救え！』は、１２月１８日（金）より全国の劇場で公開。

本作を知ったのは、イギリスの映画雑誌「TOTAL FILM」の表紙。シリーズの２９年ぶりの新作ということで、さぞかし人気なんだなぁ…と思って観てみると、こんなにもおバカな音楽ＳＦコメディ映画だったとは…（勿論褒め言葉です）！『スピード』『マトリックス』『ジョン・ウィック』とあんなにカッコいいアクションを決めているキアヌ・リーヴスがこんなにバカなキャラクターを演じているなんて…素敵な庶民派ハリウッドスター俳優は一味も二味も違いますな！

過去２作『ビルとテッドの大冒険』『ビルとテッドの地獄旅行』のおもしろいエッセンスをたっぷりと詰め込んだ本作のストーリー。歴史上の偉大なる音楽家達を集めて「世界を救う音楽」を作る。だが簡単にそんな音楽を作れるものじゃない。未来から邪魔を仕掛けてくるロボットがいたり、死神と再会したり。捧腹絶倒な展開が待ち受けている。ビルとテッドにとっては苦難であるけれど、やっぱり愛すべき音楽バカなので、格好いいノリで打破しちゃう！？今年は皆で楽しいクリスマス・パーティーが開けずとも、難しいこと一切考えず今作を観てクリスマス気分を盛り上げちゃえ！

なお、劇中には、数々の音楽ドキュメンタリーに出演しコメントを提供してきた偉大なる某ドラマーがカメオ出演している。まさかの御本人が登場するとは思わず、驚いてしまった！あなたは本当に御理解ある愛すべきドラマーですね。そして、主題歌は Weezer！アメリカのミュージシャンもビルとテッドが好きなのか。愛嬌あって最高だ！