結成20周年を迎えたSUPER BEAVERに密着したドキュメンタリーとライブ映像、若き日の貴重な映像を織り交ぜた『SUPER BEAVER LIVE & DOCUMENTARY -現在地-』がいよいよ劇場公開!
©2026 映画「SUPER BEAVER LIVE & DOCUMETARY」製作委員会
2025年に結成20周年を迎えたSUPER BEAVERの裏側を追ったライブ&ドキュメンタリー『SUPER BEAVER LIVE & DOCUMENTARY -現在地-』が5月22日(金)より全国の劇場で公開される。
映画『SUPER BEAVER LIVE & DOCUMENTARY -現在地-』は、2025年に結成20周年を迎えたロックバンドSUPER BEAVERに密着したライブ&ドキュメンタリー映画。2005年に結成された、渋谷龍太(Vo)、柳沢亮太(Gt)、上杉研太(Ba)、藤原“37才”広明(Dr)による4人組ロックバンドSUPER BEAVER。一度はメジャーを離れる挫折を味わいながらも、自主レーベルと地道なライブ活動で這い上がり、いまや日本の音楽シーンで熱い視線を集める存在へと成長を遂げた。結成20周年を迎えた2025年には、2日間で6万人を動員したZOZOマリンスタジアムでのワンマンライブをはじめ、ライブツアーや豪華アーティストたちとの対バンライブ、音楽番組や音楽フェスへの参加など、アニバーサリーイヤーを全力で駆け抜けた。
「ファン1人1人との距離感」を何よりも大切にすることで絶大な支持を集めてきた彼らの現在地をとらえた本作では、アニバーサリーイヤーの舞台裏に密着したドキュメンタリー映像とライブ映像を巧みに織り交ぜ、若き日の姿を映した貴重な映像も交えながら、4人の等身大の姿を映し出す。

©2026 映画「SUPER BEAVER LIVE & DOCUMETARY」製作委員会
映画『SUPER BEAVER LIVE & DOCUMENTARY -現在地-』は、5月22日(金)より全国の劇場で公開。関西では、大阪・梅田のTOHOシネマズ梅田や難波のTOHOシネマズなんば、京都・二条のTOHOシネマズ二条や九条のT・ジョイ京都、神戸・三宮のOSシネマズミント神戸等で公開。
SUPER BEAVERは、インディーズでの音源がリリースされていた頃から存じていただろうか。楽曲が伝えたいメッセージ性はブレることなく、”直球”的な活動を続け、ファンを獲得し、メジャーデビューに至っている。だが、メジャーなレコード会社は実にシビアだ。規模の違いはあれど、名の知られたレコード会社だからといって、アーティストに優しいわけではない。ライブツアー中であれど、音楽が素晴らしくとも、予算を達成していなければ、遠慮なく契約を切っていくほどにシビアな世界だ。そこで、バンドは今後の活動について考える。将来に希望を見出せず解散するか、自分達の軸を変えずインディーズで地道に活動を続けるか…彼等は、インディーズでの活動を続けた。自分達のレーベルを起ち上げ、音源を制作し、ひたすらライブハウスでの活動を続けていったのだ。SUPER BEAVERは、ブレなかった。ファンを着実に獲得し続け、ライブハウスの規模を大きくしていく。タイアップを獲得し続け、世の中にさらに知られていくようになった。そして、日本文化や国立代々木競技場第一体育館での大規模な公演を経て、コロナ禍があれど、メジャーのレコード会社との再契約に至ったのだ。されど、彼等の軸はブレなかった。公演の規模が大きくなっていったとしても、LIVE中のMCでは「REPRESENT JAPANESE POP MUSIC FROM TOKYO JAPAN、ライブハウスから来ました」と話し、オーディエンス1人1人と向き合おうとする姿勢があり、感謝の気持ちを伝えていく。そんな真摯な姿勢と楽曲に込められたメッセージを受けとめながら、本作を観ていると、胸を熱くせざるを得ない。SUPER BEAVERは変わってしまったのか、未だ変わっていないのか…と本作の冒頭で投げかけている。作中では、驚くような本音を吐き出すような場面を垣間見る時はあるが、観客はどのように受けとめるだろうか。最後まで観終えれば、彼等の”現在地”を知り、本作が問いただすことへの回答が何なのか、自然と気づかされるはずだ。そして、初のドームツアーを大いに楽しみに待っておきたい。
- キネ坊主
- 映画ライター
- 映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
- 現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
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