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京都みなみ会館で北野武監督初期3作品オールナイト

2017年1月3日

京都・東寺の京都みなみ会館で、1月14日(土)夜に3本立てオールナイト上映企画「北野武監督作品特集ナイト」が開催される。

京都みなみ会館は、毎月定期的にオールナイト上映が行われ、満員御礼状態になることもある。2017年一発目の企画は、「北野武監督作品特集ナイト」と題して、ビートたけしさんが出演している北野武監督作品の初期3作品が上映される。

上映ラインナップは

『その男、凶暴につき』(1989年)

『3-4X10月』(1990年)

『ソナチネ』(1993年)

24時15分開場、24時30分開始、翌6時10分終了を予定している。

現在、劇場窓口とpeatixにて前売り券を販売中(チケットぴあは現在準備中、後日公開)。通常の整理番号付き前売り券は2,600円。当日券の場合は、一般2,800円、学生・会員は2,600円となっている。

筆者は、2015年5月の石井岳龍監督作品についてのオールナイト上映に参加して以来、毎回のようにオールナイト上映を鑑賞している。オールナイトぶっ通しで映画を観るという体験は大変なものではあるが、通常の映画館とは異なる独特の雰囲気がある中で映画を鑑賞する体験は一度味わうと病みつきになった。参加した時の調子によっては途中にぼんやりと鑑賞することもあるが、それも醍醐味のひとつではある。無理をしないで鑑賞することも大切である。イベント開始時にはみなみ会館の吉田館長からの挨拶や作品紹介が行われるが、挨拶終了時に拍手が起こると、今日はいいお客さんが来ていて良い雰囲気の中で一夜を過ごせそうだ、といつも思っている。今年もそんなオールナイト企画にどんどん参加していきたい。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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