自称・八尾の神です!『鬼の花嫁』永瀬廉さんと伊藤健太郎さんを迎え舞台挨拶開催!
あやかしと人間が共存する世界を舞台に、鬼の一族の次期当主と彼に花嫁として見出された少女の姿を描く『鬼の花嫁』が3月27日(金)より全国の劇場で大ヒット上映中。3月30日(月)には、大阪・八尾のMOVIX八尾に永瀬廉さんと伊藤健太郎さんを迎え舞台挨拶が開催された。
映画『鬼の花嫁』は、コミック版も人気を博した和風恋愛ファンタジー小説「鬼の花嫁」を、永瀬廉さんと吉川愛さんが主演を務め実写映画化。あやかしと人間が共存する世界。優れた容姿と能力で人々を魅了するあやかしたちは、時に人間の中から花嫁を選ぶ。あやかしの中で最も強く美しい”鬼”の花嫁に選ばれることは、最高の名誉とされていた。東雲柚子は妖狐の花嫁である妹・花梨と比較され、家族から虐げられてきた。鬼の一族の次期当主である鬼龍院玲夜に花嫁として見いだされた彼女は、突然の事態に戸惑いながらも、不器用だが優しく誠実な彼にひかれていく。玲夜もまた、一族の行く末をひとり背負う重責と孤独を柚子により癒やされるようになる。しかし、次第に柚子は自分が玲夜の花嫁にふさわしいのか、そして玲夜は柚子をあやかしの世界に巻き込むことが彼女にとって本当に幸せなのか、それぞれ不安を覚えはじめる。柚子の妹を見初める妖狐の狐月瑶太を伊藤健太郎さん、柚子の妹である花梨を片岡凛さんが演じ、兵頭功海さん、白本彩奈さん、田辺桃子さん、谷原七音さん、嶋田久作さん、尾野真千子さんが共演。『九龍ジェネリックロマンス』の池田千尋監督がメガホンをとった。[配給:松竹]
©2026「鬼の花嫁」製作委員会
今回、上映後に永瀬廉さんと伊藤健太郎さんが登壇。永瀬さんは「まさか八尾で舞台挨拶をする日が来るとはねぇ…なんか懐かしい気持ちで…さっきも舞台挨拶をしていたんですけど、またちょっと違う緊張感というか…」と感慨深げだ。伊藤さんは「僕の地元で…」とボケて、永瀬さんがすかさずツッコミ。和気あいあいとした舞台挨拶が繰り広げられた。
事務所の後輩である元重瑛翔さんや西野湊人さんに本作のムビチケを渡しており、公開初日に鑑賞した西野さんから「演技というものはまだ僕は分からないですけど、廉君の視線の動かし方や表情が凄かったです」、元重さんから「格好良い」と感想を受け取り「後輩にも届いているんや。いつか一緒にお仕事もできたらな」と喜んでいた。伊藤さんは、両親が劇場で鑑賞しており、作品に没入して楽しんでくれたことを伺っており「僕もいつか親と一緒に仕事できたらいいな」とボケて重ねていく。

『弱虫ペダル』以来、6年振りの共演となる2人。当時を振り返り、永瀬さんは「こうやって2人で舞台挨拶を回ることがなくて…」と思い出しながら「もう1人…坂東(龍汰)っていうヤバい人がいるんですけど、手こずったよね。大型犬みたいな変わったい子がいるんですけど…」と2人で共感。そして「健太郎君ってこんなにボケる人やったんや」と驚き「こんなボケるし、しかも俺と突っ込んでもくれるから、すごく印象変わりましたね」と感心していた。伊藤さんは、永瀬さんについて「変わらず格好良いですね、八尾が産んだスター!」と讃えると、永瀬さんは「自称・”八尾の神”なんで」と宣言。学生時代まで八尾で過ごしていた永瀬さんは劇場があるアリオ八尾に頻繁に来ていたことがあり「俺が初めてプリクラというものを撮ったのが、この3Fゲーセンのプリクラ。俺、小6で初めてプリクラ撮ったんですけど、ここに来てた。なので、プリクラをゲーセンに行ったり、フードコートに行ったりとかしたから、凄いいろんな思い出がありますね」と懐かしんでいる。お客さんの中に同級生がいるかな、と可能性を感じながら「このシアターにも座っていたりとかもしてるから、ホントに感慨深いし、嬉しいですね。 あの頃の僕からしたらありえない、想像もつかなかったようなお仕事をさせていただいてるわけですから」と喜びにあふれていた。伊藤さんは仕事が来阪することが多く「食べることが好きなので、美味しいものを食べ行ったり…大阪にそういうところが多いのは知っていますから、行きたいですね」とプライベートで来る機会を楽しみにしている。
『鬼の花嫁』というタイトルにちなみ、関西人について”コイツ、鬼やな”と思うことを聞かれ、永瀬さんは、関西ジュニアとして松竹座での公演に出演した際に漫才の台本を書く機会があったことを振り返り「東京でジュニアだったら絶対ないじゃないですか、漫才を書くこと…そこがやっぱ関西だな、というか。関西ジュニアの強いポイントとして、お笑いというものがあるからこそ、漫才を書け、というのが当時の僕からしたら、やっぱ苦行でしたね」と挙げながらも「でも、それをめっちゃ覚えているのが、けっこうウケたんですよ」と明かす。コンビニとガソリンスタンドと消防士に関するネタを書いており「先輩の技量が凄かったから、というのもあるんですけど…だから、僕の中でまだ人生で一回も漫才はスベっていないですね」と自信があり「お互いがボケてお互いがツッコむ。明確に分かれていなくて、ツッコミもボケもちゃんと面白く言えるようになる。大変でした。でも、そこは関西やな」と納得していた。伊藤さんは、大阪での舞台公演について「東京でやっている時に凄いウケたがセリフありまして… これは!と思って、大阪でやるじゃないですか…帰ったのかな?というぐらいシーンと…ビックリしましたね。俺、振り返るのが怖かったですもん」と冷や汗モノの体験をしたようだ。これを受け、永瀬さんは「大阪に来ると、変に力んじゃう。 MCを普段通りやりたいねんけど、大阪はおもろいこと言わなあかんかな、みたいな。 変に力んで空回るパターンがキンプリに多いですね。肩を回せば回すほどキンプリは空回るんで、ユルくやろうとはしていますけど、どうしてもそこは意識しちゃうかな」と共感。なお、伊藤さんが伺った東京ドーム公演ではウケていたようで、永瀬さんも「あの日は、マジでウケていた。絶好調」と自信がありながらも「全部絶好調でいきたいねんけど、どうしても違う日があるんですよね。 頑張ってんねんけど。だから、そこが我々キンプリの今後の課題かな」と謙遜していた。

そして、劇中のお気に入り台詞について関西弁での披露を求められ、永瀬さんは「見つけた。俺の花嫁」を挙げ「見つけたで。ワイの花嫁」と披露。伊藤さんは、狐雪撫子の「いね!」と「花梨の仰せのままに」を挙げ、関西弁のイントネーションをつけて「花梨の仰せのままに」を披露した。最後に、伊藤さんは「廉の地元にこうやって一緒に自分も舞台挨拶で立たせていただけたことを非常に嬉しく思っております」と伝え「まさかね、長瀬廉が北村匠になる…」と最後もボケながらも「ホントにキャストとスタッフが丁寧に作り上げた作品となっております。 ぜひ一度と言わず、二度三度と何回も劇場に足を運んでいただけると嬉しいです」とメッセージ。永瀬さんは「僕が小さい頃に過ごさせていただいたこの八尾、そして、めちゃめちゃ来ていたMOVIX八尾やアリオ八尾に自分の主演映画を引っさげてまた来れたこと、非常に嬉しく思います」と感慨深げになりながら「自分の中でも特別な映画になったというか…ホントにこの映画は、いろんな意味で僕の中でも思い出にも記憶にもこの先ずっと残っていくんだろうな、と思います。 もっともっと沢山の方々にも観ていただきたい作品でもあるので、一度だけとは言わず何度でも。そして、まだ観ていない周りの方がいらっしゃいましたら、ぜひ薦めてみてあげてください」と伝え、舞台挨拶を締め括った。
映画『鬼の花嫁』は、大ヒット上映中。関西では、MOVIX八尾をはじめ、関西では、大阪・梅田の大阪ステーションシティシネマや難波のなんばパークスシネマ、京都・二条のTOHOシネマズ二条や三条のMOVIX京都や九条のT・ジョイ京都、神戸・三宮のkino cinema 神戸国際等で上映中。
- キネ坊主
- 映画ライター
- 映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
- 現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
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