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みんなも僕みたいに、AIに侵食され体験してみてな!『トロン:アレス』公開記念 29分間限定! AIに侵食されたトラッキー改め“トロッキー”フォトスポット登場イベント開催!

2025年10月8日

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デジタル世界の超高度AIプログラムが現実世界に送り込まれ、世界と人類を脅かす『トロン:アレス』が10月10日(金)より日米同時公開される。10月8日(水)には、大阪・梅田のTOHOシネマズ梅田で、AIに侵食されたトラッキー改め“トロッキー”フォトスポット登場イベントが開催された。

 

映画『トロン:アレス』は、長編映画として世界で初めて本格的にCGを導入したことでも知られるSF映画『トロン』のシリーズ第3作。1982年に公開された第1作『トロン』では、天才プログラマーのケヴィン・フリンがデジタル世界に送り込まれ、命を懸けたゲームに挑む姿を描き、その画期的な設定と映像技術で話題を呼んだ。28年後の2010年には続編の『トロン:レガシー』が公開され、当時最先端の映像とダフト・パンクが手がけた音楽でも注目を集めた。そして本作『トロン:アレス』では、これまでの「現実世界の人間がデジタル世界へ足を踏み入れる」構図が逆転。デジタル世界から現実世界へと現れた超高度AIプログラムのアレスが、現実世界と人類を脅かす存在として描かれる。未来を変えるミッションを遂行するため現実社会に送られてきた、戦うためだけに開発された人型AIのアレスを、『スーサイド・スクワッド』『ダラス・バイヤーズクラブ』のジャレッド・レトが演じる。監督は『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』『マレフィセント2』を手がけたヨアヒム・ローニング。音楽を『ソーシャル・ネットワーク』『ソウルフル・ワールド』でアカデミー賞受賞歴を持つトレント・レズナーとアティカス・ロスが率いるバンドであるナイン・インチ・ネイルズが担当。バンド名義での映画音楽の担当は本作が初となる。[配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン]

 

今回、セントラル・リーグを制した阪神タイガースのマスコットキャラクター、トラッキーがAIに侵食さ、れた…!“トロッキー”として登場するフォトスポットイベントが開催された。

 

ロビーに集まったご来場のお客様に手を振りながらトラッキーが登場!何かがいつもと違う…。普段の白黒のストライプユニフォームが、AIに侵食されて、赤と黒のストライプに変貌!映画『トロン:アレス』にちなみ、“トロッキー”として登場した。いつもと違う衣装に対し、トラッキーはご満悦な様子。“トロッキー”として存在できるのは、映画に登場するAI兵士の生存時間と同様、“29分間”限定である。早速、AIによって浸食された感想を聞かれるとトロッキーはかっこいいだろう!?というように満更でもないリアクションをとった。

 

 

フォトセッションでは、バックパネルをみて何か驚いている様子…。トロッキーはバックパネルのある文字に反応していたようだ。『トロン:アレス』という映画タイトルの中に、2023年の流行語大賞にも選出された阪神タイガースのチームスローガンである「A.R.E(アレ)」を発見!!トロッキーは、とても喜んでいる様子だった。さらに、展示されているライトサイクルをみてカッコイイ!乗りたい!と興味津々な様子。MCから許可が出て、ライトサイクルに乗ってみることに…。さすがの運動神経!スマートにライトサイクルにまたがったトロッキーはまさにAI兵士アレスのようだった。

 

 

さらにライトサイクルの前に立ち、腰を掛け、かっこよくポーズを決めた。フォトセッションが終了し、いよいよ、ご来場のお客様との写真撮影会へ。やる気満々の様子のトロッキーは、時間のリミットがある中で、この日来場した約40人のお客様と交流できた。なかには熱烈な阪神タイガースファンも!グッズを身に着けているファンの方も見られ、トロッキーは、とにかく嬉しそうに、撮影会に参加した全てのお客様と熱い握手を交わした。

 

 

撮影会ラストには、トラッキー伝家の宝刀・自撮り棒での写真撮影!AIに侵食されても、いつものスタイルは崩さず、ライトサイクルと一緒にパシャリ。

 

 

最後にMCから、AIに侵食されて“トロッキー”となったフォトイベントの感想を聞かれると、トロッキーとしていつもと違う姿でのイベントを楽しみながら、無事に終えたことに安堵した様子をみせていた。ラストには、連続ジャンピングで、来週からのクライマックス・シリーズへの意気込みをみせつつ、さらに「劇場に『トロン:アレス』を観にいって、みんなも僕みたいに、AIに侵食される体験してみてな!」と言わんばかりのアピールをし、イベントは大盛況のうちに終了した。

 

映画『トロン:アレス』は、10月10日(金)日米同時公開。関西では、大阪・梅田のTOHOシネマズ梅田大阪ステーションシティシネマT・ジョイ梅田、心斎橋のイオンシネマシアタス心斎橋や難波のTOHOシネマズなんばなんばパークスシネマ、京都・二条のTOHOシネマズ二条や三条のMOVIX京都や九条のT・ジョイ京都、兵庫・神戸のOSシネマズミント神戸等で公開。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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