大阪ならではの”獅子雄＆わかみーちゃん”による漫才までも即興で披露してしまう！？『バスカヴィル家の犬シャーロック劇場版』ディーン・フジオカさんと岩田剛典さんと西谷弘監督を迎え舞台挨拶開催！

大阪ならではの”獅子雄＆わかみーちゃん”による漫才までも即興で披露してしまう！？『バスカヴィル家の犬　シャーロック劇場版』ディーン・フジオカさんと岩田剛典さんと西谷弘監督を迎え舞台挨拶開催！

2022年6月20日

“人を襲う不気味な魔犬”の伝説がささやかれる島を舞台に、犯罪コンサルタントの誉獅子雄と元精神科医の若宮潤一がある誘拐未遂事件の犯人捜索に奔走するさまが描かれる『バスカヴィル家の犬　シャーロック劇場版』が全国東宝系公開中。６月２０日（月）には、大阪・梅田のＴＯＨＯシネマズ梅田にディーン・フジオカさんと岩田剛典さんと西谷弘監督を迎え、舞台挨拶が開催された。

映画『バスカヴィル家の犬　シャーロック劇場版』は、アーサー・コナン・ドイルの名作探偵小説「シャーロック・ホームズ」シリーズを原案に、ディーン・フジオカさん演じる犯罪捜査コンサルタントの誉獅子雄と岩田剛典さん演じる精神科医の若宮潤一が数々の難事件に挑む姿を描いたテレビドラマ「シャーロック」の劇場版。原作シリーズの中でも人気の高い「バスカヴィル家の犬」をモチーフに、不気味な島で暮らす華麗な一族をめぐる事件を描く。瀬戸内海の離島で、日本有数の資産家が莫大な遺産を遺して変死した。資産家は死の直前に、娘の誘拐未遂事件の犯人捜索を若宮に依頼していた。真相を探るべく島へやって来た獅子雄と若宮の前に現れたのは、異様なたたずまいの洋館と、そこに住まう華麗な一族の面々と怪しい関係者たち。島に古くから伝わる不気味な魔犬の呪いが囁かれる中、島内で新たな事件が連鎖的に発生し…

名古屋での舞台挨拶を経て、大阪では上映後、ディーン・フジオカさんと岩田剛典さんと西谷弘監督が登壇。ディーン・フジオカさんにとって、大阪は朝ドラを撮影する等をした思い出深い場所であり「五代友厚の銅像はいつも拝んでいる」と話す。岩田さんは、先月に大阪でライブをしたばかりであり「大阪はノリが最高。活気があって好きな街です」とコメント。

今回の舞台挨拶では、ティーチインを実施しており「どちらがボケで、どちらでツッコミですか？」というような大阪らしい質問もお客様から飛び出し、２人をタジタジにした。

そして、大阪でのお客様の熱気に押され、２人は台本には全くなかった漫才を即興で披露することに。コンビ名は、西谷監督が「獅子雄＆わかみーちゃん」とその場で命名した。司会の呼び込みで舞台袖から２人は登場すると開口一番「おおきに」と挨拶。「続編は海外でやりたいですね、海外だとどこが良いですか？」というディーンさんの問いかけに、「大阪」と岩田さんのボケが炸裂。すかさずディーンさんが「なんでやねん」とつっこむ等、さすがのコンビワークを披露。間髪入れず、「今作では犬が登場しましたが、大阪が舞台だったら次は何が出てきますかね？」と問いかけるディーンさんに、「バスカヴィル家のしゃちほこ」とボケを重ねる岩田さん、そして「なんでやねん」とすかさずつっこむディーンさん。「大阪なので『バスカヴィル家の阪神タイガース』、いや『バスカヴィル家の虎』ですかね」とオチを付け、観客の笑いと拍手に包まれながら舞台挨拶は幕を閉じました。