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戦時下の無人島で半魚人と死闘する姿を描く『オラン・イカン』がいよいよ劇場公開!

2026年5月18日

ALL RIGHTS RESERVED © 2024 COPYRIGHT GORYLAH PICTURES PTE LTD,

 

太平洋戦争中に無人島に漂着した日本兵と捕虜が、怪物と対峙し、生存のために共闘することになる姿を描く『オラン・イカン』が5月22日(金)より全国の劇場で公開される。

 

映画『オラン・イカン』は、第2次世界大戦下のインドネシア近海の無人島を舞台に人間たちと半魚人の死闘を描いたクリーチャーホラー。第2次世界大戦末期の1944年。日本軍の捕虜移送船が連合軍による攻撃で沈没し、日本兵の斎藤とイギリス人捕虜ブロンソンは鎖でつながれたまま無人島に漂着する。言葉も通じないまま互いに敵意をむき出しにする2人だったが、その島にはマレー神話の怪物である半魚人”オラン・イカン”が潜んでいた。恐ろしい怪物を前にした2人は協力して生き残ろうとするも、他の日本兵たちが現れたことで惨劇は拡大。やがて洞窟内に怪物の巣と胎児が見つかり、戦いは予想外の方向へと突き進んでいく。

 

本作では、英語を話せない日本兵の斎藤をディーン・フジオカが熱演し、イギリス人俳優カラム・ウッドハウスがブロンソン役で共演。『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』でキングギドラの首を演じたアラン・マクソンがオラン・イカンのスーツアクターを務めた。インドネシアとシンガポールを拠点に活動するマイク・ウィルアンが監督・脚本を手がけ、製作にはシンガポールを代表する映画監督エリック・クーが名を連ねた。

 

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映画『オラン・イカン』は、5月22日(金)より全国の劇場で公開。関西では、5月22日(金)より大阪・梅田のテアトル梅田や京都・烏丸御池のアップリンク京都や奈良・橿原のユナイテッド・シネマ橿原、5月23日(土)より神戸・新開地のCinema KOBEで公開。

太平洋戦争末期のインドネシア沖、日本軍の輸送船が連合国軍の潜水艦攻撃によって沈没。その間際、上官に逆らった日本兵と英国兵の捕虜は足かせで繋がれ、意図的に戦わされてしまう。連合国軍の攻撃のさなか、波に煽られ船から投げ出された2人は、地図にも載らない孤島に漂着する。無人島らしいその島には何やら不穏な空気が流れていた。島でも殴り合いを続ける2人。それじゃあ生きて帰れない。次第に協力し合う2人は言葉は通じなくても、気持ちは通じ合う。自由を得た2人だが、不穏な空気の正体が彼らの目の前に正体を現す。首を容易くちぎり、心臓をえぐり取る”何か”から逃げ切ることはできるのか。

 

まず、ディーン・フジオカがカッコ良すぎる。この果てなきカッコ良さを持つディーン・フジオカ演じる斎藤がドロドロになりながら島中を逃げ惑う姿を巨大なスクリーンで見られるだけでも価値があるのだ。本作はかなりクラシカルな作りが魅力的。自然あふれる島、言葉なく逃げ惑う2人。肉体的なアクション。ここでは伏せている”何か”はCGIではなく、着ぐるみとアニマトロニクスを用いて実際に演技をしているようだ。とにかくリアルな驚きと恐怖の中、生を求めて逃げ惑う。したがって、単純なホラー怪獣映画として気軽に楽しんでもらえる。実際、東南アジアではNetflixで首位を独占していようだ。しかし、それだけではない。生を渇望する人間の様を静かに映し、戦争が招く恐怖で支配された空気感が妙にリアルに描かれている。だからこそ今見てほしい1本にしっかり仕上がっていた。

fromブライトマン

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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