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シアターはハワイの雰囲気に包まれ、お客さまを魅了!『リロ&スティッチ』フラパフォーマンス付き上映会開催!

2025年6月15日

両親を失い、友達もできずひとりぼっちだった少女が、宇宙からやってきた謎の生物と出会ったことから、思いもよらぬ大事件と奇跡を巻き起こす『リロ&スティッチ』全国の劇場で公開中。6月15日(日)には、大阪・難波のなんばパークスシネマでフラパフォーマンス付き上映会が開催された。

 

映画『リロ&スティッチ』は、ディズニーの人気アニメシリーズ「リロ&スティッチ」を実写映画化。ハワイを舞台に、地球に不時着した暴れん坊のエイリアンのスティッチと、ひとりぼっちの少女リロの出会いと交流、家族の絆を描いたハートフルファンタジー。両親を亡くした少女リロと姉のナニ。ひとりでリロを育てようと奮闘するナニだったが、若すぎる彼女は失敗ばかり。離れ離れになってしまいそうな姉妹の前に、見た目はかわいらしいのに、ものすごく暴れん坊な不思議な生き物が現れる。その生き物は、違法な遺伝子操作によって破壊生物として生み出された、「試作品626号」と呼ばれる地球外生物(エイリアン)だった。そんなことは知らずに、リロはその生き物を「スティッチ」と名付けて家に連れ帰る。予測不可能なスティッチの行動は平和な島に混乱を巻き起こすが、その出会いがやがて思いもよらない奇跡を呼び起こし、希望を失いかけていた姉妹を変えていく。監督は、アカデミー長編アニメーション賞にノミネートされた『マルセル 靴をはいた小さな貝』で注目を集めたディーン・フライシャー・キャンプ。2002年製作のアニメ映画版『リロ&スティッチ』の監督であり、同作でスティッチ役の声優も務めたクリス・サンダースが、本作でもスティッチの声を担当。日本語吹き替え版も、アニメ版と同じく山寺宏一さんがスティッチの吹き替え声優を務めた。[配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン]

 

今回、上映前に、関西で活躍する【Hālau O Ka Hōkū ʻŌlinolino】によるフラパフォーマンス付き上映会を開催。素晴らしいフラパフォーマンスで映画の上映に花を添えた。開場の時間を迎える前から、満席となった会場ではたくさんのお客さまが今か今かとフラパフォーマンスを楽しみに並んでいる様子が伺えた。

 

 

 

今回参加したのは、総勢12名のHālau O Ka Hōkū ʻŌlinolinoの皆さん。高橋理絵先生の神々しいオリ(祈りや神への感謝を表現する詠唱)の歌唱に合わせて、ダンサーのみなさんが登場すると、まずは全員で『リロ&スティッチ』でおなじみの名曲「He Mele No Lilo」に合わせてフラパフォーマンスを披露。会場は一気に南国ハワイの雰囲気に包まれた。続いて1曲目は、キッズダンサーによる「Na Pua Nani Like’ole」という曲に合わせてキュートなフラパフォーマンスを披露。最後に「Ka Ho’o Pai I Ka Nalo E’ue’u」という曲では、大人のダンサーがパワフルな中にも可愛さが溢れるフラパフォーマンスを披露。会場のお客さまを魅了し、会場は温かく大きな拍手に包まれた。

 

 

パフォーマンスの終了後、高橋理絵先生がご登壇。本日のステージについて1ヶ月前にオファーを受けたことについて聞かれる「準備時間があまりなく、今回のパフォーマンスのことをハワイの先生にも相談したのですが、ハワイの先生も私も子供たちもディズニーが大好きなので、子供たちも必死でがんばりました。」と話した。高橋先生が「子どもたちはかわいかったですか?」と問いかけると、会場より盛大な拍手が起き「ほっとしました。」と笑顔がこぼれた。最後に、『リロ&スティッチ』をすでにご覧になっているとのことで、本編についての感想を伺うと「子どもの映画だと実は思っていたのですが、実際に観て涙が止まらない感動の映画でした。大人の方も、一人で観ても、充分楽しめる映画だと思いました。今日も二回目観れるのをワクワクしています!」と話した。

 

 

 

映画『リロ&スティッチ』は、全国の劇場で公開中。関西では、大阪・梅田のTOHOシネマズ梅田大阪ステーションシティシネマT・ジョイ梅田、心斎橋のイオンシネマシアタス心斎橋や難波のTOHOシネマズなんばなんばパークスシネマ、京都・二条のTOHOシネマズ二条や三条のMOVIX京都や九条のT・ジョイ京都、神戸・三宮のOSシネマズミント神戸等で公開中。

 

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キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
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