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タイに古くから伝わるお守りであり呪術の人形でもある“フンパヨン”をテーマにしたホラー『フンパヨン 呪物に隠れた闇』がいよいよ劇場公開!

2024年7月2日

©Five Star Production Co., Ltd. 2023

 

出家した弟に会おうと旅に出た兄と、伝統的な人形へ盲信的な信仰を寄せる村の人々の間に広まる恐怖を描く『フンパヨン 呪物に隠れた闇』が7月5日(金)より全国の劇場で公開される。

 

映画『フンパヨン 呪物に隠れた闇』は、タイの伝統的なお守りで術式人形の「フンパヨン」をモチーフに描いたホラー映画。出家した弟ティーに会うため旅に出たタームは、ドンシンタム島の村にある寺院で、フンパヨンに魔術をかける彫刻家ジェットと出会う。タームはティーが前の僧院長を殺害して逃亡したという噂を耳にするが、弟が人を殺すことができるとは思えない。その一方でタームは、曽祖父シンタムの人形に対する村人たちの盲信的な信仰に疑問を抱く。やがて村では女性が行方不明になったり死人が続出したりと恐ろしい事件が次々と起こり、ついには曽祖父シンタムの人形まで壊されてしまう。怒りに燃える村人たちは、犯人を捕まえるため呪いの儀式を始めるが…

 

本作では、日本でも人気を集めるタイの若手スター俳優プーンパット・イアン=サマンとプーウィン・タンサックユーンが共演。『祟り蛇ナーク』のポンタリット・チョーティグリッサダーソーポンが監督を務めた。

 

©Five Star Production Co., Ltd. 2023

 

映画『フンパヨン 呪物に隠れた闇』は、7月5日(金)より全国の劇場で公開。関西では、大阪・心斎橋のシネマート心斎橋や京都・烏丸御池のアップリンク京都や兵庫・神戸のOSシネマズ神戸ハーバーランド等で公開。

2022年に日本の劇場でも公開された『女神の継承』以降、タイ発のホラー映画が日本の映画好きにも浸透してきた。アジア映画ならではの土着信仰をベースにしたホラー映画は、得体の知れない怖さが漂っており、観る者をゾクゾクとさせ、惹きつけられる。本作の場合、フンパヨンと呼ばれる、人が死んだ際に遺骨の一部を入れ込んだ作る土の像を拝む習慣を題材にしている。日本人としては、御墓や仏像に対する信仰心に近いものがあるだろうか。とはいえ、神聖であると同時に恐ろしい人形であり、死霊術師による強力な呪文がかけられている。あくまで、本作はホラー映画だ。供え物に対してよろしくないことをすれば、恐ろしいことが次々と起こっていく。フンパヨンに守ってもらうはずが、自らを破滅に追い込んでしまう可能性もある。それは、フンパヨンへの信仰を脅かされた者にとっては怒りしかなく、呪いの道へと一直線だ。主人公らは追い込まれていき、最終的にどんな結末を迎えることになるか。暑い最中で空調が効いた映画館にやって来て、ゾクゾクとしながらひんやりとしてしまうタイ発のホラー映画を体感してみてほしい。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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