あらゆる星を食べ尽くす最強最悪の敵に立ち向かう『トランスフォーマー/ビースト覚醒』がいよいよ劇場公開!
©2022 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.©2022 HASBRO
地球を脅かす最強の敵に人類とオプティマスプライムらが立ち向かう姿を描く『トランスフォーマー/ビースト覚醒』が8月4日(金)より全国の劇場で公開される。
映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』…
オプティマスプライム率いるトランスフォーマー達が地球に来て間もない1994年。あらゆる星を食べ尽くす、惑星サイズの規格外な最強の敵「ユニクロン」が地球を次の標的に動き出した。この未曽有の危機に立ち向かうべく、プライムは仲間たちを集め、意図せず戦いに巻き込まれた人間のノアとエレーナ、そして地球を救う新たな希望であるビースト戦士たちとともに立ち上がる。
本作は、2007年にマイケル・ベイ監督、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮による第1作が公開されて以降、世界的大ヒットを記録してきたSFアクション超大作「トランスフォーマー」のシリーズ通算7作目。動物の姿をしたビースト戦士(マクシマルズ)が初登場し、新たな物語が幕を開ける。人間側の主人公となる青年ノア役を『イン・ザ・ハイツ』『アリー スター誕生』のアンソニー・ラモスが演じる。エレーナ役は『ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償』等に出演してきた新星ドミニク・フィッシュバック。『クリード 炎の宿敵』を手がけたスティーブン・ケイプル・Jr.監督がメガホンをとった。
©2022 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.©2022 HASBRO
映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は、8月4日(金)より全国の劇場で公開。関西では、大阪・梅田のTOHOシネマズ梅田や大阪ステーションシティシネマやT・ジョイ梅田、難波のTOHOシネマズなんばやなんばパークスシネマ、京都・二条のTOHOシネマズ二条や三条のMOVIX京都や七条のT・ジョイ京都、兵庫・西宮のTOHOシネマズ西宮OSや神戸・三宮のOSシネマズミント神戸等で公開。
乗物に変形するロボットとして愛されてきた映画版「トランスフォーマー」シリーズ。本作では、遂に動物に変形するロボット、ビーストが登場だ。乗物がベースであった場合、角張ったフォルムによってロボットとの相性がピッタリだった。動物の場合、丸みを帯びたフォルムをどのようにしてロボットで表現するのか少しばかりの心配はあったが、それは余計なものである。丸みを帯びることで滑らかで軽やかなアクションを表現出来ていた。これも一種の多様性として捉えてよいだろうか。彼等の前に立ちはだかるのは、惑星サイズの超巨大なユニクロン。まるで、「スター・ウォーズ」のデス・スターのようだ。サイズの違いが大き過ぎて、どのようにして倒すことが出来るのか想像がつかなかった。だが、異なる種のトランスフォーマーと人間が組めば、それは三本の矢だ。果敢に戦いに挑んでいく姿は勇ましい。ハイブリッドな進化を遂げている本作を存分に堪能してみてはいかがだろうか。
- キネ坊主
- 映画ライター
- 映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
- 現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
- 最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!