飛行船“ドラそら号”初お披露目！全長１７ｍ！ドラえもんの巨大飛行船に藤本美貴さんも大興奮！『映画ドラえもんのび太と空の理想郷』飛行船出発イベント開催！

2023年2月25日

©︎藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2023

誰もが完璧になれる楽園に隠された謎を、のび太たちが解き明かしていく『映画ドラえもんのび太と空の理想郷』が３月３日（金）より全国の劇場で公開される。２月２５日（土）には、大阪の万博記念公園に藤本美貴さんを迎え、飛行船出発イベントが開催された。

『映画ドラえもんのび太と空の理想郷』は、国民的アニメ「ドラえもん」の長編映画４２作目。『リーガルハイ』『コンフィデンスマンJP』シリーズなど数々のヒット作や、２０２３年放送の大河ドラマ『どうする家康』などで知られる人気脚本家の古沢良太さんが、映画「ドラえもん」の脚本を初めて手がけた。空に浮かぶ理想郷を舞台に、ドラえもんとのび太たちが繰り広げる冒険を描く。空に浮かぶ謎の三日月型の島を見つけたのび太は、ドラえもんたちと一緒にひみつ道具の飛行船「タイムツェッペリン」で、その島を目指して旅立つ。やがてたどり着いたその場所は、誰もがパーフェクトになれる夢のような楽園「パラダピア」だった。ドラえもんとのび太たちは、そこで何もかも完璧なパーフェクトネコ型ロボットのソーニャと出会い、仲良くなる。しかし、その夢のような楽園には、大きな秘密が隠されていた。パラダピアに暮らすパーフェクトネコ型ロボットのソーニャの声を、これが声優初挑戦となる「King & Prince」の永瀬廉さんが担当。そのほか、人気声優の井上麻里奈さん、水瀬いのりさん、「南海キャンディーズ」の山里亮太さん、タレントの藤本美貴さんがゲスト出演。監督はテレビアニメ「ドラえもん」の演出を数多く手がける堂山卓見さん。

今作では、ドラえもん達の冒険の舞台は「空」！大空の冒険の重要なひみつ道具として描かれる飛行船「タイムツェッペリン」に合わせて、ドラえもんデザインの本物の飛行船を飛ばす『空飛ぶドラえもんプロジェクト』を実施。本プロジェクトの一館として実施した、飛行船の名前を募集する企画「ひみつ会議」には、全国から６，５００件以上の応募が集まりまった。

親子世代から高い人気を誇る藤本さんと、全世代から愛されるドラえもんの登場に、子どもたちも手元のフラッグをもって大歓迎。会場のボルテージも一気に上がり、熱気に包まれる中イベントがスタート。「飛行船出発式イベント」にて全長１７ｍにも及ぶドラえもんの巨大飛行船の初お披露目となり、飛行船の実物を見た藤本さんは「凄く大きいですね～！迫力が凄い！」と想像以上の大きさに思わず大興奮。ついに発表となった「ドラそら号」という可愛らしいネーミングにドラえもんも「とってもいい名前だよね！はやく飛んでいるところが見たいな～！」と大満足の様子。藤本さんも「沢山の応募があったんですよね。ありがとうございます！映画のタイトルにも入っている「ドラ」「そら」となっていて、凄く分かりやすいし呼びやすくて可愛らしい名前ですね！」とコメントを寄せた。

©︎藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2023

藤本さんとドラえもん、そして子どもたち全員で「ドラそら号」の前でフォトセッションを実施。間近で見る飛行船の迫力に圧倒され、目が釘付けに。フォトセッションのためにパイロットドラのサンバイザーを身に着けて集まった子どもたちに、藤本さん自ら優しく声をかけ、写真に写るように先導する一幕も。残念ながら、強風のため安全を考慮しフライトは叶わなかったが、子どもたちが身に着けた可愛いドラえもんと笑顔が溢れる温かいフォトセッションとなった。

映画の公開を楽しみにしている方へのメッセージを聞かれると、藤本さんは「私もひと足先に映画を観させて頂いて、子どもたちも勿論凄く楽しみにしてくれているのではと思いますが、母親として気づかされる部分であったり、感動する部分もあったので、ぜひ家族で、親子で観に行ってほしいなと思います！今日はありがとうございました！」と間もなく迎える映画公開への想いを語った。

最後に、会場に集まった子どもたち全員で、空に浮かぶユートピア＜パラダピア＞に暮らす、パーフェクトネコ型ロボット・ソーニャをイメージした人文字アートに挑戦。少し難しい形に苦戦しながらも、大成功！寒い中のイベントだったが、子どもたちには忘れられない思い出となり、会場は終始笑顔に包まれ大盛況のうちに終了した。