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タイムリープをしながら、どんどん前向きになり強くなっていく…『君が落とした青空』福本莉子さんを迎え舞台挨拶開催!

2022年2月18日

彼氏を突然の事故で失くした女子高校生が、タイムリープを繰り返しながら彼を助けようとする姿を描く『君が落とした青空』が2月18日(金)より全国の劇場で公開。初日には、大阪・難波のTOHOシネマズなんばに主演の福本莉子さんを迎え、舞台挨拶が開催された。

 

映画『君が落とした青空』は、人気の小説アプリ「野いちご」で「切ない小説ランキング」1位を獲得した櫻いいよさんの小説を、『思い、思われ、ふり、ふられ』の福本莉子さん、ジャニーズJr.内ユニット「Travis Japan」の松田元太さん主演で映画化。高校生の実結と修弥は、「毎月1日は何があっても必ず一緒に映画を観に行く」という約束通り、その日も映画館デートへ向かっていた。しかし、修弥が急用を理由に映画館行きを突然キャンセルしてしまう。最近何かを隠しているような雰囲気だった修弥に、実結はどこか不安を感じていた。「もう一度話したい」と連絡してきた修弥と会うため、実結は待ち合わせ場所に向かうが、目の前で修弥が交通事故に遭う。突然の事故にパニックになった実結が目を覚ますと、それは事故当日の朝だった。実結は修弥を助け出すと心に決めるが、何度も「同じ日」を繰り返す中で修弥が隠していたある事実を知る。監督は『軍艦少年』のYuki Saitoさん。

 

上映前に福本莉子さんが登壇。今回、大阪での舞台挨拶が初めてとなり「1人でずっと喋るのが滅多にないので…」と緊張しながら始められた。

 

タイムリープモノの作品である今作。福本さん自身は、過去を変えるのではなく、過去をもう一度体験したいと思っている。高校時代までは大阪で過ごしており「この辺もよく来てて…」と懐かしんでいた。「梅田か難波によく来ていて。TOHOシネマズ梅田や、HEPは中学生時代によく行っていたので」と感慨深い。さらに「梅田は友達とよく行ってましたね。HEPや茶屋町はよく行ってましたね。戎橋のTSUTAYAもよく行ってました」と明かしていく。なお、中学生時代はサッカー部に所属しており「真っ黒でしたよ。大阪城までボール12個ぐらい担いで走っていって、サッカーして帰ってくる感じでしたね」と振り返る。高校生の時はサッカーやっていなかったが「学校終わって梅田とかブラブラして帰ったりユニバ行ったりしてました」と話す。

 

10代最後の撮影となった本作。SF作品も出演した経験があり「今回、なんでもない日常である普通の高校生活を1日ずっと繰り返すのが今までになく、おもしろいな」と興味津々。撮影当時は19歳であり「今21歳なんですけど、写真を見返していても、随分昔。2週間で撮ったので、意識が朦朧としていて、あまり覚えていない。大変な作品でした」と思い返す。「10代最後に松田さんと2人で主演というのは凄いプレッシャーでもあったんですけど」と打ち明けながらも「10代最後の一大仕事として凄い気合入れて頑張らなきゃな」と気持ちを高めていた。

 

演じた実結について「今作のヒロインではあるんです」と認識しながらも「所謂胸キュン映画のキラキラヒロインというよりは、ボケ〜っとしてて、ボサッとしてて。等身大の女の子にしたくて、髪の毛も綺麗にし過ぎずに」と意識して役作り。自身の高校時代を思い出しながら「よりリアルに演じられたらな」と試行錯誤していく。実結と修弥は2年付き合っている設定だが「言いたいことも言えずに素直になれない女の子なんです。タイムリープをしていく中で、どんどん前向きになり強くなっていく」と、実結の長所を捉えており「私は、思ったことを言うタイプなので、最初の頃の実結はもどかしいところが多々ありましたね」と打ち明けながらも、キャラクターを構築していった。

 

撮影は順撮りでは行われておらず「クランクインの日が家でのシーン。1日で1回目、2回目、3回目のループを一気に撮ったんですよ」と明かし「その後の学校でのシーンや修弥の事故シーンを撮る前に撮っていたので、監督と想像しながら演じるのが凄い難しかったですね」と漏らす。さらに「実結しか変わらないので、同じ1日の中で、実結がどれだけ変化していくか考えるのが難しかった」と話しながらも「一番最初の試写で観た時、繋がってて良かったぁ」と安堵。「自分だけど自分じゃない感じがして」と不思議な感覚を憶えている。

 

各キャラクターに関して、実結をそばで見守る佑人について「傍から見ていると、佑人にしちゃえばいいのに、と思うぐらい、板垣さん演じる佑人は魅力的で素敵だなぁ」と素直に話す。修弥に対しては「もどかしい気持ちになります。結果的に、修弥が何を思っていたか分かった後には、修弥いいヤツじゃん、ってなるんですね。結局、実結もお互いに不器用なんですよね」と同感。修弥のクラスメイトであるトモカについては「最初は怖かったですね。現場でも敢えて横田さんとは喋らないようにしていました。ここで仲良くなってしまうと、トモカと実結の関係性を考えると、良くないなと思って敢えてあまり喋っていなかった」と告白しながらも「それが効いて、より怖かったですね。実際に取材の中で、横田さんと対談させてもらうと、凄い良い方になりましたね」と仲は良さそうだ。実結を支える佐喜子に関しては「佐喜子ちゃんみたいな親友、良いですよね。なんでも話を聞いてくれるし否定しない。あぁいう親友いたら良いなぁ」と憧れ「莉子ちゃんにピッタリだな。しっかりされていて頼りたくなっちゃう存在でした、撮影中に」と信頼している。なお、莉子さんとは別作品のオーディションにいると分かり「今回の映画で親友役だから、先に仲良くなっておこうと思って、LINE交換させて頂いて、やり取りしていて、凄い良い子ですね。運命的ですよね、ビックリしました。すんなり現場に入れました」と安心。なお、松田元太さんとは「会った時から明るくて、気さくなお兄さんだなっていう印象ですね。そのまんまですね」と親しんでいる。最後に、鑑賞前のお客さんに向けて「タイムリープモノなので、一度といわず何度でも楽しんで頂けら嬉しいな」とメッセージを送り、舞台挨拶は締め括られた。

 

映画『君が落とした青空』は、2月18日(金)より全国の劇場で公開中。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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