『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』大阪の玄関口“うめきた広場”大階段に巨大なドラえもんが登場!
©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2021
小さな宇宙人と出会ったドラえもんとのび太たちが、惑星のピンチを救うべく広大な宇宙で大冒険を繰り広げる『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』が3月4日(金)より全国の劇場で公開。今回、2月19日(土)より、グランフロント大阪のうめきた広場大階段に、期間限定で巨大なドラえもんのステップアートの掲出が登場する。
『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』は、国民的アニメ「ドラえもん」の長編映画41作目。1985年に公開されたシリーズ6作目『映画ドラえもん のび太の宇宙大戦争(リトルスターウォーズ)』のリメイク。夏休みのある日、のび太が拾った小さなロケットの中から、手のひらサイズの宇宙人パピが現れる。パピは、宇宙の彼方の小さな星、ピリカ星の大統領で、反乱軍から逃れて地球にやってきたという。スモールライトで自分たちも小さくなり、パピと一緒に時間を過ごすのび太やドラえもんたち。しかし、パピを追って地球にやってきた宇宙戦艦が、パピを捕らえるためのび太たちにも攻撃を仕掛けてくる。責任を感じたパピは、ひとり反乱軍に立ち向かおうとするが…
クーデターを起こしピリカ星を支配する独裁者のギルモア役に香川照之さん、今作のオリジナルキャラクターでありピリカ星の大統領パピの姉ピイナ役を松岡茉優さんが演じ、Official髭男dismが主題歌を手掛ける。さらに、ゲスト声優発表第二弾として朴璐美さん、梶裕貴さん、諏訪部順一さんの超実力派声優陣を迎え、ゲスト声優発表第三弾としてミルクボーイが出演することが解禁となり、大きな反響を呼んだ。
監督は「ケロロ軍曹」劇場版シリーズなどを手がけ、『映画ドラえもん のび太の月面探査記』では演出を担当した山口晋さん。脚本に『さよなら、ティラノ』『サイダーのように言葉が湧き上がる』『交響詩篇エウレカセブン』等のアニメ作品を多数手がける佐藤大さん。
今回、本作の公開を記念し、2月19日(土)より3月11日(金)まで、グランフロント大阪のうめきた広場大階段に、期間限定で巨大なドラえもんのステップアートが登場。高さ約5m、横幅約13mと大きく、ドラえもんをはじめ、のび太とお馴染みの仲間たち、そして今回の映画に登場する、手のひらサイズの宇宙人・パピとその愛犬・ロコロコの姿も。宇宙のかなたにある小さな星を舞台に、ひみつ道具“スモールライト”で自分たちも小さくなって大冒険を繰り広げる本作のストーリーさながら、ひとたびこの大階段に立って、大きなドラえもんを目の前にすると小さな星に迷い込んだような気持ちも味わえそうな仕上がり。うめきた広場にやってくる人々を、愛らしい仲間たちが笑顔で出迎えてくれる。
『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』は、3月4日(金)より全国の劇場で公開。
©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2021
- キネ坊主
- 映画ライター
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