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平凡でありふれたワニの毎日とともに、残された仲間たちの日々が描かれる『100日間生きたワニ』がいよいよ劇場公開!

2021年7月5日

(C)2021「」製作委員会

 

運命を決められたワニの100日間の人生と、仲間たちのその後の様子を描く『100日間生きたワニ』が7月9日(金)より全国の劇場で公開される。

 

映画『100日間生きたワニ』は、平凡でありふれたワニの毎日とともに、残された仲間たちの日々が描かれる物語。桜が満開に咲き誇る3月、約束したお花見の場にワニの姿はなかった。心配した親友のネズミが桜を撮影した写真を仲間たちに送るが、 それを受け取ったワニのスマホは画面が割れた状態で道に転がっていた。花見までの100日間、ワニの日常は平凡でありふれたものだった。花見から100日後、桜の木には緑が生い茂り、ワニの仲間たちはワニとの思い出と向き合えず、互いに連絡を取ることも減っていたが…

 

本作は、Twitterに100日にわたり投稿され大きな話題を集めた、きくちゆうきさんの4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」を『カメラを止めるな!』の上田慎一郎さんと、アニメーション監督としても活躍するふくだみゆきさん夫妻の監督・脚本でアニメ映画化。ワニ役の神木隆之介さんのほか、中村倫也さん、木村昴さん、新木優子さんが声優として出演している。

 

(C)2021「100日間生きたワニ」製作委員会

 

映画『100日間生きたワニ』は、7月9日(金)より全国の劇場で公開。

原作の4コマでもあった独特な間を、アニメーションで再現していたのが見事だった。『100日後に死ぬワニ』という原作タイトルから『100日間生きたワニ』に改変したことで話題を呼んだが、ワニが死んだ後の世界で、ワニを取り巻く動物達による関係性の変化や、日常の続きを描くため、『100日間生きたワニ』というタイトルが指している部分を鑑賞後に考えると、本作の伝えたいメッセージが紐解けてくる。生きていれば誰しもが直面する内容を、可愛い動物達の絵で我々に優しく語りかけてくるので、逆に、唐突な死がとても生々しく感じてしまい、戸惑いを隠せなかった。大切な人がこの世からいなくなろうとも、世界は無常にも回り続ける。決して止まらず、日常は続いていく。死者と周囲にいる者達の思い出を巡る優しい旅に出たような気分だった。

fromねむひら

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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