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世界崩壊まで残り48時間、人間の善と悪を目の当たりにしていく家族の姿を描く『グリーンランド─地球最後の2日間─』がいよいよ劇場公開!

2021年6月2日

(C)2020 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

 

彗星の衝突により滅亡の危機が迫る地球で、人類が必死に生き残ろうと奔走する様を一組の家族に焦点を当てて描く『グリーンランド─地球最後の2日間─』が6月4日(金)より全国の劇場で公開される。

 

映画『グリーンランド─地球最後の2日間─』は、突如現れた彗星による世界崩壊までの48時間を、普通の一家の目線で描いたディザスタームービー。突如現れた彗星の破片が隕石となり地球に衝突した。さらなる巨大隕石による世界崩壊まで残り48時間に迫る中、政府に選ばれた人々の避難が始まる。建築技師の能力を見込まれたジョン・ギャリティ、そして妻のアリソンと息子のネイサンも避難所を目指して輸送機に駆けつけた。しかし、ネイサンの持病により受け入れを拒否され、家族は離れ離れになってしまう。人々がパニックに陥り、無法地帯と化していく中、生き残る道を探すギャリティ一家が目にしたのは、非常事態下での人間の善と悪だった。

 

本作では、『エンド・オブ・ホワイトハウス』シリーズのジェラルド・バトラー、『デッドプール』シリーズのモリーナ・バッカリン、『ドクター・スリープ』のロジャー・デイル・フロイドがギャリティ一家を演じる。監督は『エンド・オブ・ステイツ』でバトラーとタッグを組んだリック・ローマン・ウォーが務めた。

 

(C)2020 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

 

映画『グリーンランド─地球最後の2日間─』は、6月4日(金)より全国の劇場で公開。

巨大な彗星の衝突による地球の危機を描いたディザスターパニック作品は、これまでも多く制作されてきたが、今作は一般庶民の視点から描いた一作。彗星に関する天体ニュースに湧く国民をよそに軍用機が飛び交う異様な空気感の中で、突如発令されたのは、一部の国民に向けた大統領令。現実的には起こり得ない出来事だとは思うが、国家的復興のために有益な人間とその家族だけがシェルターに避難することを許される。そんな選民思想こそが国家を破滅させると感じられた。

 

ジェラルド・バトラー演じる建築技師のジョン・ギャリティは、あくまで一般庶民。建築技師という職業を営んでいるだけで、人一倍ずば抜けた身体能力や財力があるわけではない。糖尿病を患う息子のネイサンのため懸命に動いていく。必死になって動いてしまったがために一時は家族バラバラの状態になってしまい、観る者としてはハラハラさせられるが、再び家族が一つになってシェルターに向かう様子は応援したくなる。よくあるディザスターパニックものだと思っていたが、やはり最終的には見入ってしまう。コロナ禍の状況下、このような作品を観る意義を改めて感じられた。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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