戦場記者メリー・コルヴィンの半生を描いた『プライベート・ウォー』がいよいよ劇場公開!シネマート心斎橋でスペシャルトークショー開催!
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黒い眼帯がトレードマークの伝説の女性戦場記者、メリー・コルヴィンの半生を描いた伝記映画『プライベート・ウォー』が、9月13日(金)より全国の劇場で公開される。また、大阪・心斎橋のシネマート心斎橋では関西ならではのスペシャルトークショーも開催。
映画『プライベート・ウォー』は、レバノン内戦や湾岸戦争など世界中の戦地を取材した実在の女性記者メリー・コルビンの半生を映画化。イギリスのサンデー・タイムズ紙の戦争特派員として活躍するアメリカ人ジャーナリスト、メリー・コルビンは、2001年のスリランカ内戦取材中に銃撃戦に巻き込まれて、左目を失明してしまう。黒い眼帯を着用し、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しみながらも、人びとの関心を世界の紛争地域に向けたいという彼女の思いは強まっていく。2012年、シリアの過酷な状況下にいる市民の現状を全世界に伝えるため、砲弾の音が鳴り響く中での過酷なライブ中継がスタートする。
本作は、『ゴーン・ガール」のロザムンド・パイクがコルビン役を演じ、ジェイミー・ドーナン、トム・ホランダー、スタンリー・トゥッチらが脇を固める。『カルテル・ランド』『ラッカは静かに虐殺されている』など骨太なドキュメンタリーを手がけてきたマシュー・ハイネマンの初劇映画監督作品となった。
本作の公開を記念し、大阪・心斎橋のシネマート心斎橋では、9月14日(土)に、玉本英子氏と中村一成氏によるスペシャルトークショーを開催。アジアプレス記者の玉本英子氏は、これまでイラク、シリアなどの紛争地域を取材してきており、紛争地域を舞台にしたドキュメンタリーが公開された際には、貴重な過去の戦闘地取材映像を用いて興味深いトークショーを展開してきた。ジャーナリストの中村一成氏は、パレスチナ、在日朝鮮人などの問題に取り組んでおり、幅広く活動している。今回、2人が嘗ての経験から現場で見えてきたもの等について語っていく。さらに、玉本氏の貴重な過去の戦闘地取材映像も公開される。
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映画『プライベート・ウォー』は、9月13日(金)より、大阪・梅田の大阪ステーションシティシネマ、大阪・心斎橋のシネマート心斎橋をはじめ、全国ロードショー。シネマート心斎橋での公開記念 スペシャルトークショーは、9月14日(土)14:00の回上映後に開催。
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- キネ坊主
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