「お寺で語ろう!出産」!なら国際映画祭2018プレイベント開催!
2018年7月29日
なら国際映画祭2018のプレイベント「お寺で語ろう!出産」が8月6日(月)に奈良市の淨教寺で開催される。
映画作家の河瀬直美をエグゼクティブディレクターに迎え2018年に始まった「なら国際映画祭」。2年に1回のペースで開催され、世界各国からゲストを呼び、映画上映を行うだけでなく、若手監督の作品制作を支援してきた。
今回、9月開催の映画祭に向けて、プレイベント「お寺で語ろう!出産」が開催される。イベントでは、出産をテーマにした、5人のアニメーターによる短編アニメーション6本を上映。上映後には、若監督らが会場のお客様ととも白熱したトークを開催予定。
上映作品は、若見ありささん、荒井知恵さん、こぐまあつこさんらが監督した『Birth ― つむぐいのち ―』。3名の女性が出産体験を語り、映像化した3つの物語として、妊婦の視点で語られるドキュメンタリーアニメーション。また、若見ありささん、池田爆発郎さん、大橋弘典さんらが監督した『Birth ― おどるいのち ―』。出産にまつわる体験談をアニメーションで映像化したドキュメンタリーアニメーション作品。「Birth-つむぐいのち」につづく第2弾「おどるいのち」では出産を支え寄り添う視点も描いたオムニバスアニメーションとして、おかぁさんの妊娠・出産を娘の視点で語る物語。
(c)CHILD POKKE
なら国際映画祭2018のプレイベント「お寺で語ろう!出産」は、8月6日(月)に、18時から淨教寺(奈良市上三条町18番地)にて行われる。
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