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口癖は「お金、貸してくんない?」ダメ男の成長描くヒューマンドラマ『けんじ君の春』森田亜紀さん迎え舞台挨拶開催!

2018年7月7日

ロクでもないダメな男が、出会った人たちを巻き込んで成長してゆく心あたたまるヒューマンストーリー『』が大阪・十三のシアターセブンで公開。上映初日・2日目には監督を務めた森田亜紀さんを迎えて舞台挨拶が開催された。

 

映画『けんじ君の春』は、女優・森田亜紀さんの初長編監督作品。沢口けんじ、23歳。口癖はいつも「お金、貸してくんない?」バイトも長続きせず、いろんな人からお金を借りまくるけんじ君。友達の正一や姉のはるかもそんなけんじ君にいつも振り回されている。ある日、けんじ君は公園で出会った女子大生の涼子に一目惚れをする。そんな中、けんじ君の元カノが家に大集合したり、闇金に追い回されたりと大騒動!けんじ君はすべての事に決着をつけられるのか?そして、けんじ君と涼子の恋のゆくえは…

 

上映後に森田亜紀さんが登壇。当日は連日の雨が続く中での開催だったため、ご鑑賞頂いたお客さんを労った。

 

森田さんは、元々、小劇場や映画で活動している女優。近年は、役者だけでなく演出も手掛けるようになり「脚本家が書いた台本で演じるだけでなく、自分でも書いてみたくなった」と打ち明ける。いいかげんな男が主人公で周りの人達との関わりについて書き「けんじ君の春」を上演。再上演のリクエストを受け、関わりのある助監督やカメラマンから「おもしろいから映画に出来るよ」と言われた。その前にオムニバス映画『桃まつり presents なみだ』の一編「雨の日はしおりちゃん家」で映画監督デビューを果たしており、短編の監督経験はあったが、長編は今作が初めて。既存の脚本であり、設定も限られロケも多く必要ないことが分かっており、それ程多くのお金も必要ではないことから、映画監督に初挑戦することに。キャスティングについては、ほとんどオーディション。キャスティング自体が初めてだったが「どうしたらいいかわからず。完全に自分の好みで、組み合わせがしっくりくる方々を選んだ」と明かす。

 

映画『メイクルーム』シリーズでは主演を務めてきた森田さん。現在は3作目を撮り終え、これから上映しようと頑張っていることを報告。これまでは2日撮りだったが「次作では3日撮り。終了後はフラフラになり。鍛えられる現場」だと振り返った。また、ホラー作品の出演が多いが「私の周りにはホラー好きが多く、私とホラー作品を結び付けたがる」と冷静に話すが、自身はこわがり。ホラー映画に出るようになり「おもしろい作品があるなと気づいた。作り手の思いが伝わってきて、感動することがある。NGを出すと衣装もやり直しになるので、一発勝負の緊張感がある」と意欲をみせる。

 

映画『けんじ君の春』は、大阪・十三のシアターセブンで7月7日(土)から7月13日(金)まで公開。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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