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大阪・桃谷のnyi-maで映画『光』を語る会 〜シネマ語りvol.1〜開催!

2017年6月6日

大阪・桃谷にあるバー・イベントスペース空間「nyi-ma」で6月14日(水)に「映画『光』を語る会 〜シネマ語りvol.1〜」が開催される。

 

nyi-ma」は、2016年11月にオープンしたJR大阪環状線桃谷駅から南口から徒歩10分のところにあるバー・イベントスペース空間。「nyi ma」とは、チベット語で太陽を意味する。空き店舗をリノベーションし、1階はカフェのようなバーのような空間、2階は漫画喫茶のようなイベントスペースのような空間がつくられている。「変化し続ける」「好奇心のかたまりのような」場を目指して、日々多様なイベントが各種繰り広げられている。

 

今回、劇場で公開されている映画について語るイベントを開催する。第1回目の課題作品は、河瀬直美監督作品『』。
人生に迷いながら生きてきた女性が、視力を失いゆく天才カメラマンとの出会いを通して変化していく様子を描く。視覚障がい者のための「映画の音声ガイド」の制作に従事している美佐子は、弱視のカメラマン・雅哉と出会う。雅哉の無愛想な態度に反感を覚える美佐子だったが、彼が撮影した夕日の写真に感動し、いつかその場所に連れて行って欲しいと思うようになる。そして、視力を失っていく雅哉の葛藤を間近で見つめるうちに、美佐子の中の何かが変わりはじめる…

 

イベント主催者からは「初開催なので、主催としても探り探りですが、参加資格は『光』を観て来てもらうこと、のみ。普段から映画をたくさん観ているとか、映画に関する知識が深い人である必要はありません。みんなの話の聞き役に回ってもらっても構いません。各自にプレゼンを課したりしませんので、”語る”のはちょっと…という方もぜひ、ご参加ください」とコメントを頂いている。なお、当日は、深く話をするため、各自の鑑賞は前提とし、ネタバレを気にせずに話せる予定(未見の参加は禁じてはいない)。

 

映画『光』を語る会 〜シネマ語りvol.1〜」は大阪・桃谷のnyi-maで6月14日(水)20時から開催(自由解散で遅れての参加も可)。事前申込は不要、1000円の参加費で1drink付きとなっている。なお、nyi-maはJR大阪環状線桃谷駅から南口から徒歩10分(桃谷駅前商店街を直進し、ファミリーマート桃谷商店街東店の手前を左折、その後直進し徒歩約3分)のところにある。

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映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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