『ビヨンド・クルーレス』関西初上映!関西大学梅田キャンパスで「Cinematic Skóla」開催
大阪・梅田の関西大学梅田キャンパスで、ティーン映画を分析したドキュメンタリー『ビヨンド・クルーレス』関西初上映をはじめ、ミニライブやトークショーなど、映画上映プラスアルファのイベント「Cinematic Skóla ~シネマティック・スコーラ~」が4月16日(日)に開催される。
「Cinematic Skóla ~シネマティック・スコーラ~」は、2016年10月に開設された関西大学梅田キャンパスで新たに開催されているイベント。今回は第0回目としてティーン映画を題材に開催される。
ティーン映画を分析したドキュメンタリー『ビヨンド・クルーレス』の関西初上映をはじめ、京都の4ピースバンドHomecomingsによるミニライブ(アコースティック・セット)、長谷川町蔵氏と山崎まどか氏によるトークショーなど、映画上映にライブにトークと、映画のことをより学び、より楽しめるようになるイベントとなっている。
『ビヨンド・クルーレス』は、1990年代後半から2000年代前半にかけてアメリカ映画界を席巻したティーン映画にスポットを当てたドキュメンタリー。「クルーレス」が公開された1995年から「ミーン・ガールズ」が公開された2004年までの200本以上の作品を網羅し、その魅力とブームの裏側を徹底分析。イギリスの映画批評家チャーリー・ラインが初監督を務め、「あの頃ペニー・レインと」「ザ・クラフト」などの女優フェアルーザ・バークがナレーションを担当。音楽はイギリスのポップデュオ「サマーキャンプ」が手がけている。
「Cinematic Skóla ~シネマティック・スコーラ~」は、関西大学梅田キャンパスで4月16日(日)13時開場14時開始にて行われる。こちらからの予約にて2,500円、事前予約無しでの当日申込にて3,000円となっている。
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