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京都シネマ名画リレー特別編 2016京都シネマBEST10

2017年3月2日

京都・烏丸の京都シネマが実施している「京都シネマ名画リレー」。3月4日(土)より、特別篇として「2016京都シネマBEST10」が開催される。
京都シネマ名画リレー」は、古今東西のもう一度観たい名作、観逃した話題作をスクリーンで数珠繋ぎに上映している。毎日朝10時10分から1回、毎週1作品を週替わり上映してきた。7000人以上いる京都シネマ会員は500円で鑑賞できることもあり、2015年4月に開始して以降、好評を博している。

今回、特別篇として毎年恒例「京都シネマBEST10」の2016年版が企画された。京都シネマ会員と京都シネマのスタッフの投票で上位に入った作品をひとまとめにして選出される。作品の中では順位をつけず、10本を一挙に特集上映する。

上映作品は以下の通り。

『シング・ストリート 未来へのうた』

『この世界の片隅に』

『手紙は憶えている』

『リッブヴァンウィンクルの花嫁』

『FAKE』

『PK』

『キャロル』

『永い言い訳』

『ハドソン川の奇跡』

『淵に立つ』

また、京都シネマ会員限定無料上映会として3月19日(日)に『グッバイ・サマー』、3月25日(土)に『ロブスター』が上映される。

京都シネマ名画リレー特別編 2016京都シネマBEST10」は3月4日(土)から4月7日(金)まで開催。一般1,800円、大学生以下・障がい者1,000円、シニア1,100円、ペア割50として2,200円となっている。なお、今回上映される『この世界の片隅に』は立誠シネマ~京都みなみ会館とリレー上映されており、京都シネマでは3月4日(土)から5月5日(金)まで上映される予定。

大都市での公開規模に関係なく独自の作品セレクトで上映している京都シネマだからこそ、選出されたBEST10だと感じる。どの作品も質の高いものだと感じ、これらを改めて再度劇場で鑑賞できる機会があることが嬉しい限り。2016年の良質な映画をまとめて鑑賞できる今回のチャンスを逃してはならない。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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