CIA機密特殊部隊が危険物質の行方を知る重要参考人を護衛する『マイル22』がいよいよ劇場公開!
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消えた大量の放射性物質の行方を知る警察官を護衛するため、移送ミッションに挑む特殊部隊の姿を描く『マイル22』が、1月18日(金)より全国の劇場で公開される。
映画『マイル22』は、CIA機密特殊部隊が世界を揺るがす危険物質の行方を知る男を護衛するミッションに挑むアクションサスペンス。何者かに国家レベルの危険物質が盗まれた。その行方を知るリー・ノアーは重要参考人として政府の保護下にあったが、そんなノアーを抹殺するため武装勢力が送り込まれる。ジェームズ・シルバ率いるCIAの機密特殊部隊はノアーを国外脱出させるため、インドネシアのアメリカ大使館から空港までの22マイル(約35.4キロ)を、武装勢力の攻撃を浴びながら、ノアーを護送するミッションに挑む…
本作では、『ローン・サバイバー』『バーニング・オーシャン』『パトリオット・デイ』に続き、マーク・ウォールバーグとピーター・バーグ監督が4度目のタッグを組む。ウォールバーグがシルバを演じるほか、『ザ・レイド』シリーズ『スター・ウォーズ フォースの覚醒』のイコ・ウワイス、ドラマ『ウォーキング・デッド』のローレン・コーハン、初代UFC世界女子バンタム級王者のロンダ・ラウジー、『RED レッド』シリーズのジョン・マルコビッチらが顔をそろえる。
映画『マイル22』は、1月18日(金)より、大阪・梅田の梅田ブルク7ほか全国の劇場で公開。
予告段階では、ブルース・ウィリスとモス・デフ共演の『16ブロック』を、さらにアクションを激しくした雰囲気をイメージしていたが、全く違っていた。マーク・ウォールバーグとピーター・バーグ監督による4度目のタッグは、これまでと違い、続編があってもおかしくない仕上がりに。
マーク・ウォルバーグ演じるシルバは、幼い頃からADHDの症状を持っており、とにかくよく喋る。本作前半は膨大な情報量を追いかける必要があるが、ストーリーを把握するための重要なミッション。ガンアクションシーンの見せ場も多く飽きさせないのもポイント。さらに、イコ・ウワイスが『スカイライン -奪還-』とは比べ物にならないアクションを『ザ・レイド』シリーズで垣間見えるような舞台で、思う存分に魅せてくれる。 本編90分超に濃縮されたサスペンスアクション作品に仕上がった。
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- キネ坊主
- 映画ライター
- 映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
- 現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
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