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正反対の2人が互いの初恋相手を探す『冴えないボクと映えるキミ』がいよいよ劇場公開!

2026年9月1日

©Zion Films © MRP Entertainment

 

お見合いで出会った男女が、互いの初恋を語り合い、その相手に再会しようと共に行動する様を描く『冴えないボクと映えるキミ』が9月4日(金)より全国の劇場で公開される。

 

映画『冴えないボクと映えるキミ』は、出会ったばかりの正反対の男女がそれぞれの高校時代の初恋相手に再会するため一緒に旅に出る姿を軽やかにつづった、インド発のロマンティックコメディ。チェンナイに暮らすデザイナーの青年サティヤは、リモートワークで働きながら快適な独身生活を満喫していた。そんなある日、彼は姉に強制され、カフェでのカジュアルなお見合いの場を訪れる。相手の女性は、インスタグラムで日常を発信する有名インフルエンサーのモニシャだった。お見合いに消極的なサティヤは彼女について下調べもしていなかったが、偶然にも出身地が同じ地方都市ティルチで、しかも1学年差で同じ高校に通っていたことが判明。共通の思い出話で盛り上がった2人は、それぞれ高校時代に告白できなかった初恋相手に会いに行こうと、一緒に行動を開始する。

 

本作では、『ツーリストファミリー』の監督として知られるアビシャン・ジービントがサティヤ役で映画初主演を果たし、モニシャ役のアナスワラ・ラージャンと共に、10代の高校生から20代の社会人までを演じ分けた。『ツーリストファミリー』で助監督を務めたマダンが長編初監督・脚本を手がけ、同作に出演したシャシクマールとカマレーシュ・ジャガンが特別出演している。

 

©Zion Films © MRP Entertainment

 

映画『冴えないボクと映えるキミ』は、9月4日(金)より全国の劇場で公開。関西では、大阪・梅田の大阪ステーションシティシネマや難波のなんばパークスシネマ、京都・三条のMOVIX京都、神戸・三宮のkino cinema 神戸国際等で公開。

現代的な”おひとり様”を満喫する冴えない青年サティヤと、SNSで絶大な人気を誇るインフルエンサーのモニシャ。一見すると接点のない正反対な二人が、”学生時代のやり残した初恋相手に会いに行く”という奇想天外な旅へ踏み出すラブコメディだ。主人公サティヤを演じるのは、『ツーリストファミリー』のアビシャン・ジーヴィント監督。高校生から20代の青年までを持ち前のチャーミングさ全開で演じていく。劇中に挟まれる”あのファミリー”の登場も楽しい限り。

 

​本作の魅力は、誰しも胸の奥に眠らせている”青くさい過去の失敗”や”伝えられなかった想い”を、疾走感あふれるユーモアで包み込んでいる点だ。道中で紐解かれる過去の回想と、現在の二人の距離感が巧みにリンクしており、物語が進むにつれて心地よい胸キュンと共感が押し寄せてくる。過去の出来事を2人の視点からそれぞれ描くことで、主人公がいかに記憶を美化、もしくは、悲劇的に拡大しているか、が浮き彫りになっていく。そこで、事実を受け入れ、向き合うことこそが、大人になるということか、と気付かされる。​テンポよく笑わせながらも、最後は温かい余韻を残していく。人間関係の希薄さに慣れた現代人にこそ響く、爽やかな傑作だ。

fromマスダ

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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