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ミニオンズが映画の世界に潜り込み、モンスターまで呼び出してしまう騒動を描く『ミニオンズ&モンスターズ』がいよいよ劇場公開!

2026年8月4日

©Universal Studios. All Rights Reserved.

 

原始時代から最強最悪のボスを求めてさまよってきたミニオンズがハリウッドにたどり着き、撮影現場で思わぬ活躍を見せながら、新たな騒動を巻き起こす『ミニオンズ&モンスターズ』が8月7日(金)より全国の劇場で公開される。

 

映画『ミニオンズ&モンスターズ』は、米イルミネーション制作の『怪盗グルー』シリーズから誕生した人気キャラクターのミニオンズを主役に据えた長編アニメ『ミニオンズ』シリーズの第3作となるアドベンチャーコメディ。最強最悪のボスを求めて旅を続けるミニオンズは、夢あふれる映画の都ハリウッドにたどり着く。ひょんなことから映画スタジオに入り込んだ彼らは、自分たちでモンスター映画を作ろうと張り切り、本物のモンスターを召喚しようと試みる。最初に現れたのは想定外の小さな緑色のモンスターだったが、やがて超危険なモンスターたちが次々と街に解き放たれ、ハリウッドは大パニックに陥る。それに加えて仲間割れも発生し、ミニオンズたちにかつてないピンチが訪れる。

 

本作の監督は『ミニオンズ』『怪盗グルー』シリーズのピエール・コフィン。脚本はイルミネーション制作のアニメ『ペット』シリーズを手がけてきたブライアン・リンチと、コフィンが共同で担当。日本語吹き替え版では、映画監督マックス役を松平健さん、新たなボス候補ドート役を千葉雄大さん、ドートと恋に落ちるデビー役を鈴木愛理さん、謎多きモンスターのグーミー役を山寺宏一さんが務め、お笑いコンビのバッテリィズからエースさんと寺家さんが、個性的なモンスターのフィリップス役とハワード役に起用され、声優初挑戦を果たした。そのほか、歌手のLiSAさんもハリウッド女優役で吹き替え版キャストに名を連ねる。

 

©Universal Studios. All Rights Reserved.

 

映画『ミニオンズ&モンスターズ』は、8月7日(金)より全国の劇場で公開。関西では、大阪・梅田のTOHOシネマズ梅田大阪ステーションシティシネマT・ジョイ梅田、心斎橋のイオンシネマシアタス心斎橋や難波のTOHOシネマズなんばなんばパークスシネマ、京都・二条のTOHOシネマズ二条や三条のMOVIX京都や九条のT・ジョイ京都、神戸・三宮のOSシネマズミント神戸kino cinema 神戸国際等で公開。

『ミニオンズ』シリーズは、表現豊かでありながら衝動的な行動を引き起こしていくことから、他にはないキャラクター達の魅力に自然と惹き込まれていってしまう。今作では、原始時代から始まり、各々の時代において、最強最悪なボスを見つけるという極めて難しい使命の下で動いていきながらも、結局は上手くいったためしがない。上手くやろうとしながらも何かしからの衝動的な行動により、失敗へと至ってしまう。これは、現実の世界のどこかにおいても、同様の出来事が起こっていそうで、共感できるお客さんがけっこういるのではないだろうか。ミニオンズ版「失敗の本質」なる書物が出版されてもおかしくない、とすら思えてしまう。そこから、最終的に辿り着いてしまうのは、1920年代のハリウッド。偶然にも撮影現場にも紛れ込んでしまい、本作の真骨頂を迎えていく。仕えるべきヴィランではなく、映画作りを目的としていくのだから、興味深い。近年においても、あらゆる作品の中で、”映画作り”に関する映画やアニメーションが制作されてきたが、ミニオンズがその領域に踏み込むのは、ありそうで以外にもなかったことではなかろうか。それまでのストーリーテリングに則るならば、大惨事の連続となりそうな光景を予想してしまう。だが、ハリウッドのボス達は、ミニオンズに惹かれてしまい、あれよあれよという間にサイレント映画時代の中で、のし上がっていくのだ。まさに、ミニオンズ流の成り上がり物語である。とはいえ、現実に即しており、”トーキー”の誕生により、映画のトレンドは変化していく。そこで、ミニオンズが見出したのが、モンスター映画の制作だ。つまり、モンスターを扱う映画ということは…モンスターを召喚する、ということですね。それは、ハチャメチャシーンの連続を大いに予想できる…とはいえ、ミニオンズはモンスター映画を作り上げることが出来るのか…どなた様も必見の映画作り映画となっているので、どうか劇場で思い切り楽しんでほしい、と願うばかりの一作となっている。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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