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大学生たちが心霊スポットとして有名な墓地に肝試しへ向かうところから物語が展開するホラーミステリー『口に関するアンケート』がいよいよ劇場公開!

2026年6月29日

©2026 映画「口に関するアンケート」製作委員会

 

女子大学生が失踪した心霊スポットでの肝試しに関する証言とそれによって浮かび上がる真実を描く『口に関するアンケート』が7月3日(金)より全国の劇場で公開される。

 

映画『口に関するアンケート』…

ある大学生のグループが、心霊スポットとして知られる墓地の”呪われた木”についての噂を聞き、肝試しに訪れる。しかし翌日、グループの1人がこつ然と姿を消してしまう。それ以来、墓地を訪れた大学生たちの周囲で不可解な現象が起こりはじめ、彼らは次第に追い詰められていく。5人の大学生が語る不可解な証言に導かれ、恐ろしい真相が浮かび上がっていく。

 

本作では、「近畿地方のある場所について」でモキュメンタリーホラーブームの火付け役となった作家の背筋さんが2024年に発表し、手のひらサイズの装丁とわずか60ページという短い物語の中でしっかりと恐怖を味わえるとしてSNSを中心に大きな話題を呼んだベストセラー小説「口に関するアンケート」を映画化。『呪怨』シリーズの清水崇監督がメガホンをとり、板垣李光人さんが実写映画単独初主演を務めた。大学生グループの1人である村井翔太を板垣李光人さんが演じ、グループのメンバーである竜也役で綱啓永さん、杏役で吉川愛さん、美玲役でME:IのMOMONAさん、面白半分で墓地を訪れる大学生の堀田役でBUDDiiSの森愁斗さん、堀田に強引に墓地へ連れて行かれる川瀬役でTAGRIGHTの西山智樹さん、失踪した大学生の行方を追う刑事である草壁役で中村獅童さん、週刊誌記者の西役で柄本時生さんが共演している。

 

©2026 映画「口に関するアンケート」製作委員会

 

映画『口に関するアンケート』は、7月3日(金)より全国の劇場で公開。関西では、大阪・梅田の大阪ステーションシティシネマや心斎橋のイオンシネマシアタス心斎橋や難波のなんばパークスシネマ、京都・二条のTOHOシネマズ二条や三条のMOVIX京都や九条のT・ジョイ京都、神戸・三宮のkino cinema 神戸国際等で公開。

モキュメンタリー・ホラー小説「近畿地方のある場所について」が白石晃士監督によって映画化され、映画業界でもより一層に注目されている背筋さん。今回は、スマートフォンより小さなサイズという装丁で、60ページだけの小説なのに、注目を集めていた「口に関するアンケート」の映画化だ。あの短い小説をどうやって長編映画にするの?と云われていたが、清水崇監督が見事に作り上げている。しかも、『呪怨』シリーズの清水監督ならではの、得体の知れないゾッとする怖さはブレておらず、ホラー映画作家の作家性を発揮しているので、ワクワクせざるを得ない。なお、原作小説に、背筋さんが書いていた不世出のB案のプロットを、ひねりとして付け加えているようなので、独自の映画としての楽しめるのは興味深い。原作では、大学生だけで語られていくが、失踪した大学生の行方を追う刑事と週刊誌記者が加わり、第三者の視点が増え、観客側の立場が目の前にあることで、より一層に臨場感があった。とはいえ、本作の基本的な構造は、5人の大学生が語る不可解な証言を映像化され、怪奇の真相を解いていくもの。真相の欠片が少しずつ明らかになっていくにつれ、ホラー映画としての凄みは増していく。だが、あぁいった真相だったとは…勿論、其れは此処には書けない。そして、タイトル通りの「口に関するアンケート」を観客に委ねていく。実にトリッキーな構成の他にはないホラー映画として作り上げられていた。今年の夏も数多のホラー映画が公開されるだろうが、是非とも一発目は本作のご鑑賞を…

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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