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香港の凄腕殺し屋と仕事の依頼主だった女性が殺しの師弟の信頼で結ばれ、強大な敵に挑む『殺手#4』がいよいよ劇場公開!

2026年3月31日

©mm2 Studios Hong Kong Limited 2025

 

日本で依頼を成功させた殺し屋の前に依頼者を名乗る女性が現れ、師弟の絆を深めていく『殺手#4』が4月3日(金)より全国の劇場で公開される。

 

映画『殺手#4』…

家族を殺された悲しい過去を背負う香港の殺し屋であるNo.4は、組織を通じて報酬1億円という大仕事を引き受ける。それは、日本のヤクザ・熊谷を暗殺するというものだった。日本へ渡り、首尾よく依頼を完遂したNo.4の前に、今回の殺しの依頼主だという、雲という名の日本人少女が現れる。雲は、彼女の弟を殺した熊谷一味の残党3人の殺害を、追加で依頼してくる。しかし、No.4は報酬1億円の半分しか受け取っておらず、雲にはこれ以上支払う金もないと言う。No.4は雲と行動をともにし、彼女の仇であるヤクザから5000万円を強奪するという計画を企てる。2人は言葉が通じないながらも次第に絆を深め、強大な敵に挑んでいく。

 

本作は、香港のモデル・俳優・歌手のジェフリー・ガイと、『万事快調 オール・グリーンズ』『禍禍女』の南沙良さんが共演した、香港・日本合作によるアクション。俳優としても活動するリョン・コイインが監督デビューを果たし、「パワーレンジャー」シリーズ等を手がけた坂本浩一さんがアクション監督、『ベイビーわるきゅーれ』シリーズの阪元裕吾さんが脚本監修を務めた。ジェフリー・ガイがNo.4役を、南沙良さんが雲役を演じ、竹中直人さん、斎藤工さん、遠藤雄弥さん、草川拓弥さん、和田庵さん、森優理斗さんらが脇を固める。

 

©mm2 Studios Hong Kong Limited 2025

 

映画『殺手#4』は、4月3日(金)より全国の劇場で公開。関西では、大阪・梅田のT・ジョイ梅田、京都・九条のT・ジョイ京都、神戸・三宮のkino cinema 神戸国際等で公開。

信じる心や忠誠心は、時に人の目を曇らせ、おかしなことをおかしなことと思わせない魔力がある。主人公は幼き日に受けた最悪を拭ってくれるという組織に抱き込まれ、殺し屋No.4として世界を股にかけて闇の世界を掃除して回る。次の行き先は日本。ゲームセンターに潜伏するターゲットを殲滅すると、依頼主と名乗る女性がいきなり飛び出してきて次の依頼を投げかける。冷酷で冷淡なNo.4と、復讐に燃えながら少し抜けている雲のリベンジアクションムービー。

 

復活の兆しが見えてきた香港アクション映画と、日本のアクション映画のホープでありトップランナーの『ベイビーわるきゅーれ』チームのコラボレーションというだけあって、なかなかに骨太なアクション映画になっている。銃弾を取り除くレクチャー動画が配信されていたり、銃器が普通に売買されていたりする、という非日常でありながら、妙な納得を感じられるのは『ベイビーわるきゅーれ』チームの手腕のなせる技だろう。そんなチームとタッグを組むのは俳優で歌手でダンサーである新人監督のリョン・コイイン。撮影スタッフも8割が日本人であり、言葉の壁がありながらの制作にはたくさんの不安があったようだが、素晴らしいデビューとなった。

 

冒頭から激しくスタイリッシュなアクションの連続。様々なシチュエーションでのアクションはそれぞれに個性が光っているが、やはりクライマックスのアクションが素晴らしい。何故そこに障子が1枚ずつ!?という疑問はさておき、影と炎と血しぶきが飛び散る演出は芸術作品のそれと見紛う美しさ。ぜひ劇場で堪能してほしい。この1年ほど、南沙良さんの活躍をコンスタントに映画館で観られているのが嬉しい。それぞれに個性の強い作品が並んでいるが、これからも独自の視点で作品を選んでいってほしい。6月に公開を控える『マジカル・シークレット・ツアー』を含め、南沙良さん出演作品直近3作で共演している斎藤工さんは非常に美味しい役で登場するので要注目。こういうジャンルの映画だったら是非あの役を演じたい。

fromブライトマン

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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