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ゆりやんレトリィバァの過去をもとにした狂気の恋愛映画『禍禍女』がいよいよ劇場公開!

2026年2月3日

©2026 K2P

 

ある男性に想いを寄せる美大生の葛藤と暴走を通して、恋愛の裏側に潜む狂気を浮き彫りにしていく『禍禍女』が2月6日(金)より全国の劇場で公開される。

 

映画『禍禍女』は、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァさんが映画監督に初挑戦した作品。”好きになられたら終わり”という”禍禍女(まがまがおんな)”を題材に、ゆりやんさん自身のこれまでの恋愛を投影しながら描き出す。『愛されなくても別に』の南沙良さんが主演を務め、ある男性に思いを寄せる美大生の上原早苗を演じる。共演には『ベートーヴェン捏造』の前田旺志郎さん、『PERFECT DAYS』への出演など多方面で活躍するパフォーミングアーティストのアオイヤマダさん、『ベイビーわるきゅーれ』シリーズの髙石あかりさん、お笑い芸人の九条ジョーさん、数々のドラマや映画に出演する鈴木福さん、Netflixドラマ「極悪女王」でゆりやんさんと共演した斎藤工さん、『幼な子われらに生まれ』等の田中麗奈さんら豪華キャストがそろった。『ミスミソウ』『許された子どもたち』等の監督・脚本で知られる内藤瑛亮さんが脚本を手がけ、作詞・作曲家で音楽プロデューサーのyonkeyさんが初めて実写映画の音楽を担当。2025年の第62回台北金馬映画祭で日本人監督初となるNETPAC賞を受賞するなど、海外の映画祭で注目を集めた。

 

©2026 K2P

 

映画『禍禍女』は、2月6日(金)より全国の劇場で公開。関西では、大阪・梅田のTOHOシネマズ梅田大阪ステーションシティシネマや難波のなんばパークスシネマ、京都・二条のTOHOシネマズ二条や三条のMOVIX京都や烏丸御池のアップリンク京都、神戸・三宮のOSシネマズミント神戸kino cinema 神戸国際等で公開。

『禍禍女』というタイトルとこのポスター画像だけでは、一体どのような作品であるか、想像しがたいところから本作が気になった。禍禍しい、という言葉を日常ではそれなりに用いていたかもしれない。しかし、改めて意味を確認してみると…何か悪いことが起こりそうな予感や雰囲気を感じさせる様子を表す形容詞とのこと。まさに、ホラー作品らしいタイトルである。しかも、ゆりやんレトリィバァさん自身のこれまでの恋愛を投影しながら描き出した作品であると知ったならば、一体どのような恋愛をしてきたんだ!?と気にならざるを得ない。それを、内藤瑛亮さんが脚本化したことが興味深い限りである。

 

本作は、そんな禍禍女の存在を知った美大生を主人公に据えて描かれていく。主人公を演じたのは、南沙良さん。映画に出演し始めた頃は健気な少女を演じていたかと思っていたら、最近は多種多様なキャラクターを演じるようになり、何かが吹っ切れたかのようなキャラクターを演じていることに驚かされるばかり。そんな彼女が作中で縦横無尽に動ていくので、本作がどこに向かっているのか分からなくなってしまうことが本作のポイント。まさか、禍禍女の真相がそのようなことになっていたとは…驚くしかない。様々なJホラー作品のエッセンスをこれでもかと詰め込んだ先に本作を描き切るとは…ゆりやんレトリィバァさんの才能に脱帽する限り。つぎにどのような作品を手掛けるのか、心待ちにしておきたい。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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