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海底に墜落した大型旅客機のエア・ロックで次から次に襲い来る危機的状況に追い込まれていく『エア・ロック 海底緊急避難所』がいよいよ劇場公開!

2024年8月13日

©NWUP Limited 2023

 

海に沈んだ旅客機を舞台に、機内のエア・ロックに身を寄せながら、徐々に減っていく酸素に怯える生存者たちに、人食いザメが忍び寄る様を描く『エア・ロック 海底緊急避難所』が8月16日(金)より全国の劇場で公開される。

 

映画『エア・ロック 海底緊急避難所』は、墜落して海底に沈んだ飛行機のなかで、忍び寄る人食いザメの恐怖と対峙する生存者たちのサバイバルを描いたスリラー。南国メキシコのリゾート地・サボへと向かう旅客機。機内には、恋人や友人たちと卒業旅行に向かう女子大生エヴァや、大好きな祖父母との3人旅行にでかけた10歳の少女ローザ、彼氏との同性婚を夢みるCAのダニーロら、それぞれの理由や事情を抱えた乗客や乗員たちがいる。しかし飛行中に鳥がエンジンに激突した影響で機体は高度2万フィートから墜落し、海底に沈んでしまう。生き残ったのはエヴァとローズを含むわずか7人。そして、彼らが生き延びられる場所は、機内のエア・ロックただ1ヶ所だけ。生存者たちはそこで救助を待つが、襲い来る水圧や酸欠、そして人食いザメという恐怖に直面する。

 

本作は、海中を舞台に描いたシチュエーションスリラー『海底47m』で製作総指揮を務めたアンディ・メイソンが製作・脚本を担当したほか、『海底47m』を手がけたプロデューサー陣が参加。監督は『山猫は眠らない』シリーズなどでメガホンをとったクラウディオ・フェアが務めた。

 

©NWUP Limited 2023

 

映画『エア・ロック 海底緊急避難所』は、8月16日(金)より全国の劇場で公開。関西では、大阪・梅田の大阪ステーションシティシネマや難波のなんばパークスシネマ、京都・三条のMOVIX京都、神戸・三宮のkino cinema 神戸国際等で公開。

旅客機が墜落するパニックムービーは今まで幾らでもあった。海底に沈んでいく展開もあったな。だが、本作では更に人食いザメも登場だ。窮地に追い込まれていく設定をこれでもか、と詰め込んだパニックムービーの誕生である。プロデュースを手掛けたのは、『海底47m』を手がけた方々であり、人食いザメ映画に何を組み合わせたらおもしろい映画が出来上がるか、様々な企画を考えたんだろうな。主人公らの一行は、10代男女によるグループなので、定番のパターンだ。だが、今回は、10歳の少女がいる一行が活躍、といった意外な展開も。そんな大変な苦労をした経歴や意外な知識を持っており、最終的にどうなっていくのか楽しみになってしまった。なお、墜落による大規模な被害から唯一生き残れた場所は、機内後部にあるエア・ロックのエリア。旅客機が海底へと沈みゆくなかで、いつまでもエア・ロックのエリアにいることは出来ず、いつ人食いザメに襲われるか分からない状況下で、如何にして救出のプロセスを作っていくのか。定番の展開がありながらも最終的に誰が生き残るのか、最後まで楽しみにしながら観てみよう。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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