夫婦の人生が劇的に変わる！“ハッピーストーリー”『ブルックリンでオペラを』がいよいよ劇場公開！

2024年4月3日

スランプ中の作曲家と妻の人生が、風変わりな船長との出会いを機に変化していく『ブルックリンでオペラを』が４月５日（金）より全国の劇場で公開される。

映画『ブルックリンでオペラを』は、ニューヨークに暮らす夫婦の人生が、ある出会いをきっかけに変化していくさまを描いたロマンティックコメディ。ニューヨーク、ブルックリンに暮らす精神科医のパトリシアと、現代オペラ作曲家のスティーブンの夫婦。人生最大のスランプに陥っていたスティーブンは、愛犬との散歩先のとあるバーで、風変わりな船長のカトリーナと出会う。カトリーナに誘われて船に乗り込んだスティーブンを襲ったある事態により、夫婦の人生は劇的に変化していく。

本作では、アン・ハサウェイ、ピーター・ディンクレイジ、マリサ・トメイら実力派キャストが共演。プロデューサーも務めるアン・ハサウェイがパトリシア役を演じ、スティーブン役は「ゲーム・オブ・スローンズ」のピーター・ディンクレイジが担当。オスカー女優のマリサ・トメイがカトリーナ役を務めた。ブルース・スプリングスティーンによる主題歌が第８１回ゴールデングローブ賞歌曲賞にノミネートされた。監督は『50歳の恋愛白書』のレベッカ・ミラーが務めている。

映画『ブルックリンでオペラを』は、４月５日（金）より全国の劇場で公開。関西では、大阪・梅田の大阪ステーションシティシネマや難波のなんばパークスシネマ、京都・三条のＭＯＶＩＸ京都、神戸・三宮のkino cinema 神戸国際で公開。

アン・ハサウェイ演じる精神科医の妻、ピーター・ディンクレイジ演じる現代オペラ作曲家の夫。感情表現が豊かな俳優達が夫婦を演じるなら、見事なキャスティングだ。各々のキャラクターが内に秘めた悩みを抱えており、打開するべく徐々にアグレッシブになっていく。そこには、関係性の変化が伴っており、個々人が幸せになっていくのを願うが、危うい展開が待ち受けているようにも感じられる。人生の転換点はいつやってくるか分からない。思い切った行動に舵を撮れば、意外な驚きを伴った展開が待ち受けている。それが功を奏したストーリーテリングが本作では成されているので、幸せを感じていることも伝わってきた。最終的に各々が掴んだ選択肢が良かったのか、それは本人にしか分からない。されど、誰の人生でも運命は思いのままに変えられる、というメッセージが十分に込められた一作である。普段とは違った行動を思い切ってやってみれば、あなたにも意外な出来事に遭遇するかもしれませんよ。

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