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デビュー55周年記念!忌野清志郎の表現の真髄に迫ったドキュメンタリー『愛し合ってるかい? 忌野清志郎が教えてくれた』がいよいよ劇場公開!

2026年9月29日

©2026 Kiyoshiro Movie Project

 

忌野清志郎さんの“信念を貫く姿勢”や“唯一無二のパフォーマンス”を掘り下げ、膨大なアーカイブから選び抜かれた映像から、ひとりの人間としての忌野清志郎さんを浮かび上がらせていく『愛し合ってるかい? 忌野清志郎が教えてくれた』が10月2日(金)より全国の劇場で公開される。

 

映画『愛し合ってるかい? 忌野清志郎が教えてくれた』は、愛と反骨を胸に日本の音楽シーンに変革をもたらした忌野清志郎さんの軌跡をたどり、その比類なき表現の真髄に迫ったドキュメンタリー。ロックバンド RCサクセションのメンバーとして1970年にデビューし、「雨あがりの夜空に」「スローバラード」「い・け・な・いルージュマジック」など多くの名曲を世に送り出した忌野清志郎さん。その圧倒的なライブパフォーマンスでも数々の伝説を生み、日本のロック史に多大な功績を残した。1991年のRCサクセション活動休止後も、ソロやTHE TIMERSでの音楽活動に加え、映画・ドラマへの出演、絵本の執筆、さらにはサイクリストなど、多岐にわたる表現活動を展開。常に時代と向き合いながら、生涯にわたって走り続けた。

 

本作では、膨大なアーカイブから厳選されたライブ映像やレコーディング風景、社会への鋭いまなざしや世間を騒がせた数々の出来事など、忌野清志郎さんの唯一無二のパフォーマンスと“信念を貫く姿勢”を多面的に掘り下げるとともに、清志郎さん自らが創作の源泉について語る姿などを通して、ひとりの人間としての実像を浮かび上がらせていく。監督は『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』の相原裕美さんが務めた。

 

 

©2026 Kiyoshiro Movie Project

 

映画『愛し合ってるかい? 忌野清志郎が教えてくれた』は、10月2日(金)より全国の劇場で公開。関西では、大阪・梅田のやT・ジョイ梅田や心斎橋のイオンシネマシアタス心斎橋や難波のなんばパークスシネマ、京都・三条のMOVIX京都や九条のT・ジョイ京都、神戸・三宮のkino cinema 神戸国際等で公開。

中学生になり新旧洋邦の多種多様な音楽を聴くようになった頃、忌野清志郎さんは、ド派手な衣装とメイクをした奇抜なシンガーソングライター、というイメージがあった。そして、パンクロック調にアレンジした「君が代」を発表した格好良い人だという印象を持つようになった。その頃だと、既に膨大な楽曲があり、後追いで追いかけるのは難しい、と尻込みしていたのが、本音だった。だが、社会人になり、2005年5月4日に開催された「OSAKA ROCK CITY “Fly The Flag”」という大阪城ホールを用いた現状では一度限りのロック・フェスに参加し、忌野清志郎さんのステージを観て、あらゆる世代を巻き込んで観客を楽しませる稀代のエンターテイナーであることを認識させられてしまう。その後もロック・フェスでカッコいいパフォーマンスとMCで楽しませてもらった。特に、2006年2月25日に大阪城ホールで開催された「新ナニワ・サリバン・ショー」は大阪でしか開催することが出来ない独自のエンターテインメントなショーにあらゆる意味で楽しませてもらった。そんな風にして、忌野清志郎さんのステージに魅了されてしまったのだ。それ故に、2009年5月2日に亡くなったことは心から悔やんだ。音楽を愛し、平和を愛した忌野清志郎さんが、2026年の今も生きていたら、どんな風に世の中を見つめていたのだろうか。そして、どのような楽曲を世に放ち、愛と平和を音楽を通じて訴えていたのだろうか、と考えずにはいられない。その中には、”愛し合ってるかい?”のメッセージがしっかりと刻み込まれていただろう。様々な世代のミュージシャンに今も影響を与え続けている忌野清志郎さんの思いを本作からしっかりと受け取ってほしい、と心から願うばかりだ。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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