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若者の間で密かに流行る“絶対にやってはいけない遊び”が実行されたことを機に、心理カウンセラーが恐怖の連鎖へと引きずり込まれていく『だぁれかさんとアソぼ?』がいよいよ劇場公開!

2026年7月21日

©2026映画「だぁれかさんとアソぼ?」製作委員会

 

ある学校で禁止されていたある遊びが流行り、学校に招聘された心理カウンセラーが恐怖の連鎖に引きずり込まれる姿を描く『だぁれかさんとアソぼ?』が7月24日(金)より全国の劇場で公開される。

 

映画『だぁれかさんとアソぼ?』…

若者たちの間で密かに噂となっている、絶対にやってはいけない遊び。それは、学校の誰もいない階段の13段目でカセットテープに日付と名前を吹き込むと、その人は死ぬ、というものだった。軽い気持ちで”遊び”を実行した高校生たちの日常は歪みはじめ、カセットテープに名前を入れられた人物が相次いでその日付に謎の死を遂げる事件が発生。事態を重く見た学校は、心理カウンセラーの平瀬小春に生徒たちのメンタルケアを依頼する。小春は事件を目撃した生徒にカウンセリングを行うが、”遊び”を実行した者の中には小春の妹である菜々美もいた。生徒たちが1人また1人と怪異に襲われるなか、小春と菜々美も恐怖の連鎖へと引きずり込まれていく。

 

本作では、『呪怨』シリーズの清水崇監督が手掛け、怪異に巻き込まれる心理カウンセラーの小春役でFRUITS ZIPPERの鎮西寿々歌さんが映画単独初主演にしてホラー作品に初挑戦し、小春の妹である菜々美役で『ゴールド・ボーイ』の星乃あんなさん、菜々美を気にかける同級生の千葉丈太郎役で『水は海に向かって流れる』の大西利空さん、物語の鍵を握る青年役で染谷将太さんが共演した。

 

©2026映画「だぁれかさんとアソぼ?」製作委員会

 

映画『だぁれかさんとアソぼ?』は、7月24日(金)より全国の劇場で公開。関西では、大阪・梅田の大阪ステーションシティシネマや難波のなんばパークスシネマ、京都・二条のTOHOシネマズ二条や三条のMOVIX京都や九条のT・ジョイ京都、神戸・三宮のkino cinema 神戸国際等で公開。

今年の夏は、清水崇監督作品がアツい。3ヶ月間の間に監督作品が一気に3作品も公開される。様々な事情があるにせよ、こんな劇場公開タイミングも滅多に無いことではないだろうか。その3作品の中でも、本作は、原作をもたないオリジナル作品。近年の清水崇監督作品の中でも真骨頂の部類にあたる作品であろうか。ホラー映画として扱うのは、都市伝説のような”遊び”。学校の誰もいない階段の13段目でカセットテープに日付と名前を吹き込むと、その人は死ぬ…所謂”学校の怪談”として語り継がれているような題材でありながら、昨今のアナログ回帰(怪奇!?)なトレンドがある現在においては、温故知新なおもしろさがあるだろうか。そんな怪奇現象に立ち向かう主人公の職業は、心理カウンセラー。実際の心理カウンセラーが、そんな仕事をすることはないだろうけど(…ないと願う)、スクールカウンセラーが設けられるようになった現代的な設定だ。そういった主人公を演じるのは、鎮西寿々歌さん。まさに今こそ飛ぶ鳥を落とす勢いであるFRUITS ZIPPERの1人であるが、元々は『大!天才てれびくん』のてれび戦士として出演していたことから始まる芸歴の長い方であり、バラエティやTVドラマや舞台などで活躍していたことから、演技に関しては抜群である。若手女優の登竜門としてホラー映画の主役へ抜擢されることは多々あるが、本作においては十分に見応えある出来栄えだ。はたして、怪奇現象の起源へとどのようにして辿り着き、対峙していくのか…清水崇監督作品の真髄をたっぷりと劇場で体感してほしい限りだ。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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