恋愛を感情だけでなく資産価値として冷静に判断するマテリアリストのロマンティックラブストーリー『マテリアリスト 結婚の条件』がいよいよ劇場公開!
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NYを舞台に、結婚相談所カウンセラーの女性が結婚式で出会った男性と昔の恋人の間で揺れ、人生の岐路に立たされる『マテリアリスト 結婚の条件』が5月29日(金)より全国の劇場で公開される。
映画『マテリアリスト 結婚の条件』は、現代の婚活市場を舞台に男女の三角関係を美しい映像でつづったラブストーリー。ニューヨークの結婚相談所でマッチメーカーとして働くルーシーは、クライアントの高い理想や細かい条件をマッチングさせる婚活のプロで、彼女自身も恋愛を感情だけでなく資産価値で判断するマテリアリスト(物質至上主義)だ。仕事一筋の多忙な日々を送っていた彼女は、マッチングさせたカップルの結婚式で出会った裕福な投資家ハリーから情熱的なアプローチを受ける。その一方で、ルーシーはその披露宴でウェイターをしていた元恋人ジョンと再会。ジョンとは互いに愛し合っていたが、俳優を目指してアルバイトを転々とする彼との貧乏な暮らしに耐えきれず破局したのだった。家柄も人柄も学歴も完璧なハリーとの交際に踏み出すルーシーだったが、夢を諦めないジョンへの思いも再燃してしまう。そんな中、クライアントが事件に巻き込まれ、ルーシーは仕事でも恋愛でも岐路に立たされる。
本作は、『パスト ライブス/再会』のセリーヌ・ソンが監督・脚本を手がけ、『フィフティ・シェイズ』シリーズのダコタ・ジョンソンが主人公ルーシー、『キャプテン・アメリカ』シリーズのクリス・エバンスが売れない俳優ジョン、『エディントンへようこそ』のペドロ・パスカルが投資家ハリーを演じた。

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映画『マテリアリスト 結婚の条件』は、5月29日(金)より全国の劇場で公開。関西では、大阪・梅田の大阪ステーションシティシネマや難波のTOHOシネマズなんば、京都・九条のT・ジョイ京都や烏丸の京都シネマ、神戸・岩屋の109シネマズHAT神戸等で公開。
今やマッチングアプリを使った恋愛がスタンダード!?になっている昨今において、結婚相談所のマッチメーカー(仲人)がどのような仕事をしているのか知ることが出来る本作。SNSのオフ会を通じて出会った相手と結婚した小生にとっても興味津々になってしまう。作品の冒頭では、物質主義者や実利主義者といった意味を持つ”マテリアリスト”を象徴するようなシーンが映し出されており、ここから本作の中心となるストーリーへと変遷していくのだから、凝った映像づくりにも注目しておきたい。そこからは、マッチメーカーの仕事ぶりを見せられ、ベンチャー企業ならではの勢いと大変さが伝わってくる。また、マッチメーカー達の中での既婚者と独身者の割合も気になってしまう。それぞれに独自の結婚観や恋愛観がありそうであり、それらに基づいた格言が次々と語られ、随所でメモを録りたくなってしまった。とはいえ、中盤で重い事件が発生してしまうので、人によっては観る覚悟が必要な作品でもある。しかし、最終的に、結婚とは?愛とは?と改めて考えさせられてしまう一作になっていた。
- キネ坊主
- 映画ライター
- 映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
- 現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
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