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すべてを捧げようと誓った最愛の人が想像を絶する困難に巻き込まれることから展開されるサイコサスペンス『Erica -エリカ-』がいよいよ劇場公開!

2026年5月11日

©2026「エリカ」製作委員会

 

すべてを捧げると誓った最愛の人が、想像を絶する困難に巻き込まれていく中で、愛が狂気へ変貌していく過程を描く『Erica -エリカ-』が5月15日(金)より全国の劇場で公開される。

 

映画『Erica -エリカ-』は、愛と執着の境界線をテーマに、人間の狂気をスリリングに描き出すサイコホラー。恋人いない歴23年の青年である辰樹は、カフェで働く美しい女性エリカと出会い、彼女の優しさに心を奪われていく。次第に2人の関係は深まっていくが、エリカの意味深な言動や、辰樹の周囲で起こる不可解な出来事によって、日常は徐々に不穏な様相を帯びていく。やがてエリカの異様な執着と狂気が明らかになっていき、辰樹は逃れられない運命へと巻き込まれていく。

 

本作では、『成れの果て』『ラストサマーウォーズ』の宮岡太郎監督が、第21回東京学生映画祭で審査員特別賞を受賞した自身の原点となる自主映画『連鎖』を原案に、15年以上の時を経てセルフリメイクした。主演は映画『ソロモンの偽証』2部作で一躍脚光を浴びた望月歩さん。ヒロインのエリカ役は、小学生時代からモデルとして活動し、2024年にドラマ「先生さようなら」で俳優デビューした林芽亜里さん。共演に高尾颯斗さん、葉月くれあさん、小泉萌香さん、藤原樹さんらが名を連ねる。脚本は『イニシエーション・ラブ』の井上テテさんが担当した。

 

©2026「エリカ」製作委員会

 

映画『Erica -エリカ-』は、5月15日(金)より全国の劇場で公開。関西では、関西では、大阪・梅田の大阪ステーションシティシネマや心斎橋のkino cinéma 心斎橋、京都・烏丸御池のアップリンク京都、神戸・岩屋の109シネマズHAT神戸で公開。

主演作では、多少なりとも難ありながらも、平凡に暮らしていた青年を演じてきた望月歩さん。本作では、最近では「後味が悪すぎる49本の映画」という書籍も出版しているほどに一括りでは語れない”後味が悪すぎる”と捉えることができる作品を手掛けている宮岡太郎さんが監督を務めていることも注目ポイント。ならば、本作で重要になってくるのが、ヒロイン役の女優。小学生時代からモデルとして活動し続けていた中で、最近ではコンスタントにTVドラマへの出演を経験し、着実に演技力を身に着けて、本作で映画デビューとなる林芽亜里さんを起用したのは大抜擢といえようか。最初は、優しいカフェ店員として魅力を放っていたが、ふとしたきっかけに狂気的な一面を垣間見せるのだから、宮岡監督による演出が秀逸である、と捉えたい。主人公やヒロインに関わる周囲の人物も、彼女がただならぬことをしているのではないか、と思い、近づいていくほどに予想だにしていない状況に巻き込まれてしまう。そのような事態になれば、主人公も逃れようとするが、逃れられないのだった。ストーリーが進んでいくにつれ、様々な布石が置かれていくことにも気づかされていくが、最終的には、あのような顛末にまで至るとは…まさに”後味が悪すぎる”!本作は、宮岡監督が学生時代に手掛けた自主映画のセルフリメイクではあるが、さらなる秘蔵作品のブラッシュアップにも期待したいところだ。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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