Now Loading...

関西の映画シーンを伝えるサイト
キネ坊主

Now Loading...

関西の映画シーンを伝えるサイト
キネ坊主

  • facebook

「映画・アートを感じながらゆっくり心地よい時間が過ごせる場所」を目指し、“新生”〈テアトル梅田〉がいよいよ始動!

2024年4月3日

現在リニューアル工事を進めているシネ・リーブル梅田が、リニューアルオープンに合わせて2024年4月19日(金)に劇場名称を〈テアトル梅田〉に変更し、“新生”〈テアトル梅田〉として新たに生まれ変わることは先月に報じられた。今回、映画館を「ただ映画を観るだけの場所」から「映画・アートを感じながらゆっくり心地よい時間が過ごせる場所」を目指し、お客様が心地よく過ごせるスペースとなるよう様々な新たな試みを始める。

 

4Fロビーに新たにコンセッションとしてカフェをオープン。映画と映画の間の時間、幕間〈まくあい〉から名付けられた“MAKUAI CAFE”は、ラテアートの世界大会「2016 Coffee Fest Latte Art World Championship」チャンピオンであるトップバリスタ監修のラテやプレッツェル、デニッシュ等を用意。幕間の待ち時間や映画鑑賞後にほっと一息つける空間になっている。

 

また、4Fロビーに新たに登場した大型モニタースペースは、“シアター・イン・シアター”として映画の待ち時間を素敵に過ごせる場所となるよう予告編などの上映だけでなく、地元のクリエイターの作品を上映。作家と観客のあらたな接点となるスペースを提供。今回のリニューアルオープンを記念して、4月19日(金)~6月30日(日)(予定)にはショート映画専門の配信プラットフォーム”SAMANSA”とコラボレーションが実現!SAMANSAで配信中のハイクオリティな短編作品のなかから、選りすぐりの作品をシアター・イン・シアターにて特別上映する。

上映作品:『1分間タイムマシン』『オペレーター』『ケイティユニバース』『ザ・ドールメーカー』『サブウェイ・ラブ』『スリムになる4つの簡単な方法』『ソフトローンチ』『ハロー・アゲイン』『ムキムキ・パラダイス』『リメンバー・マイ・ストーリー』『レイジー・スーザン』『愛の強盗』『完ペキなキス』『人生なんて』『二日酔いクリニック』
上映スケジュール:決定次第HPにてご案内。
料金:無料

 

さらに“新生”テアトル梅田の誕生を記念して、特集上映も開催!旧テアトル梅田の閉館時に開催した特集企画「テアトル梅田を彩った映画たち」でも特に人気の高かった作品に加え、閉館時上映できなかった作品も加えて8作品を「テアトル梅田 レトロスペクティブ」として上映。

上映作品:『アメリ』『トレインスポッティング』『コーヒー&シガレッツ』『恋する惑星』『セトウツミ』『花束みたいな恋をした』『この世界の片隅に』『人狼 JIN-ROH』
上映期間:4月19(金)~5月2日(木)
鑑賞料金:一般・シニア1,000円/学生・TCG会員800円

 

そして、テアトルシネマグループが「過去愛されたものを新しい価値で」をコンセプトに取り組んでいる廃棄スクリーン再生活用プロジェクト「SCRE:EN」から新商品として“THEATRE UMEDAシリーズ”をリリース。旧テアトル梅田のスクリーン生地を使用した3種類の商品が発売される。

・THEATRE UMEDA BOOK COVER:3,300円
・THEATRE UMEDA MOBILE STRAP:3,080円
・THEARRE UMEDA KEY HOLDER:1,980円

 

また、特別デザインのTCGメンバーズカード、大阪の映画ファンを楽しませてきた映画館たち(旧テアトル梅田、シネ・リーブル梅田、梅田ガーデンシネマ)の佇まいを素敵なイラストにしたポストカード、特製マグカップやオリジナルブレンドコーヒー等、“新生”テアトル梅田オリジナル商品を多数発売。

 

梅田ロフトにあった旧テアトル梅田の外壁にあった象徴的な劇場名サインも回収し、新生テアトル梅田に移設する。32年間、常にお客様を見守り続けてきたサインが新たなシンボルとして蘇り、これからもお客様をお迎え。

 

新生テアトル梅田は旧テアトル梅田、シネ・リーブル梅田の良さをそれぞれ引き継ぎ、これまでにない新しい関西の映画・アートの発信拠点として新しい風を吹き込むべくチャレンジしていく。

Related Tags:
キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

Popular Posts