楽曲の誕生秘話を収録した、フレディ・マーキュリーに迫るドキュメンタリー『フレディ・マーキュリー The Show Must Go On』がいよいよ劇場公開！
©Entertain Me Productions Ltd 2023.
伝説的バンド、クイーンのボーカリスト、フレディ・マーキュリーについて語られる英国発のドキュメンタリー『フレディ・マーキュリー The Show Must Go On』が２月１６日（金）より全国の劇場で公開される。
映画『フレディ・マーキュリー The Show Must Go On』は、イギリスのロックバンド クイーンのボーカリスト、フレディ・マーキュリーのドキュメンタリー。１９４６年にタンザニアのザンジバル島で生まれたフレディ・マーキュリーは、１９７１年にバンド「スマイル」として活動していたギタリストのブライアン・メイとドラマーのロジャー・テイラー、オーディションで選ばれたベーシストのジョン・ディーコンとともにクイーンを結成。「ボヘミアン・ラプソディ」「伝説のチャンピオン」など数々の名曲を生み出し、圧倒的な歌唱力とパワフルなステージパフォーマンスで世界中のファンを魅了した。１９９１年、フレディが病で他界した後も、彼の音楽は世界中で愛され続けている。
本作には「ボヘミアン・ラプソディ」の誕生秘話や、クイーンのメンバーのインタビュー映像を収録するほか、フレディが音楽界に与えた影響などを考察。写真や映像、関係者の証言を通して、フレディの知られざる一面をひも解いていく。
©Entertain Me Productions Ltd 2023.
映画『フレディ・マーキュリー The Show Must Go On』は、２月１６日（金）より全国の劇場で公開。関西では、大阪・梅田のシネ・リーブル梅田や難波のなんばパークスシネマ、京都・烏丸御池のアップリンク京都、神戸・三宮のシネ・リーブル神戸等で公開。なお、２月１６日（金）にはシネ・リーブル梅田となんばパークスシネマで、２月２３日（金）にはアップリンク京都で、クイーンコンシュルジュで本作の字幕を監修した吉田聡志さんに汐月しゅうさんをＭＣに迎えアフタートークを開催予定。
日本でも大ヒットした『ボヘミアン・ラプソディ』、そして現在来日公演中のクィーン。フロントマンのフレディ・マーキュリーについては、映画を通して知っているつもり、にはなっているだろうが、改めて本作を通して彼について知ることが出来る。ファルーク・バルサラがフレディ・マーキュリーとして稀代のボーカリストになったこと、アルバムから土の楽曲をシングルカットするか、シングルのミュージック・ビデオに込められたコンセプトの真髄等々、『ボヘミアン・ラプソディ』を観て分かっていたつもりになっていたことを、改めて本作を通して理解できる方もいらっしゃるのではなかろうか。そして、HIV感染合併症によるニューモシスチス肺炎のため亡くなったこと、後のトリビュート・コンサートまでフォーカスを充てていく。フレディに関するドキュメンタリー作品はいくつも製作され、いくらかは日本でも公開されているが、今回の来日を機会にして改めて彼の生涯にふれてみてはいかかだろうか。
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