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心を消耗しながらも、再び日常を動き出していく姿を描く『朝がくるとむなしくなる』が第18回大阪アジアン映画祭のインディ・フォーラム部門で上映!

2023年3月13日

©Ippo

 

心を消耗しながらも、再び日常を動き出していく姿を描く『朝がくるとむなしくなる』が第18回大阪アジアン映画祭のインディ・フォーラム部門で上映された。

 

映画『朝がくるとむなしくなる』…

会社を辞めた希はコンビニでアルバイトをしていた。何も起こらない日常。 現状を親にも言えず、バイト先でもなかなかうまくできず、日々、肩身の狭い思いをしていた。ある日、中学時代のクラスメイトだった加奈子がバイト先に来店した事をきっかけに少しずつ日常が動き出していく。働くこと、学校へ行くこと、生活していくこと。私たちは日常の様々な場面で心を消耗して生きている。立ち止まっても、ゆっくり進もう。きっと、明日こそは…

 

本作を手掛けた石橋夕帆監督の初長編映画『左様なら』は第14回大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門に入選し、その後全国20館以上で公開された。本作は長編2作品目となる。主演は、『寝ても覚めても』『の方へ、流れる』などの唐田えりかさん。共演に『左様なら』、『ソワレ』(外山文治監督)の芋生悠さん。MOOSIC LAB 2023特別招待作品。音楽を、関西を拠点に活動中の4人組ニュースクール・ポップバンド「ステエションズ」が務めている。

 

©Ippo

 

映画『朝がくるとむなしくなる』は、3月16日(木)16:40よりシネ・リーブル梅田でも上映。

ブラック企業での営業という仕事を辞め、現在はコンビニでバイトしている主人公の希。だからといって、楽な仕事ではなく理不尽な出来事はいくらでも起こりうる。そんな状況下、中学時代のクラスメイトだった加奈子と出会うことで少しずつ日常が変化していく。大きな出来事が起こる訳でもなく、あくまで淡々と続いていく日常を描いていくが、日々の中で本当に小さな機微的変化は起きるものだ。その変化に一喜一憂しながら、日々を過ごしていきたいものだ。心が砕かれそうな出来事があったとしても、あなたは大丈夫、といってくれるような人がいたら、少しは前を向いて日々を過ごしていけるのかもしれない。ほんの一歩だけでも前に進めるように背中をそっと押してくれるような作品だと感じた。プライベートでも友人同士である唐田えりかさんと芋生悠さんの共演だからこそ実現できたささやかな希望をもたらしてくれる作品だ。

キネ坊主
映画ライター
映画館で年間500本以上の作品を鑑賞する映画ライター。
現在はオウンドメディア「キネ坊主」を中心に執筆。
最新のイベントレポート、インタビュー、コラム、ニュースなど、映画に関する多彩なコンテンツをお伝えします!

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